2023年度神奈川県公立高校入試各高校の募集定員が発表されました
今年も募集定員が公式発表になりました。
合計では県立の募集はちょっと増えてるんですね。それでは中身を見ていきましょう。
神奈川県公立高校募集定員
まずは全日制の普通科から見ていきましょう。
次に全日制の専門科ですね。昨年も申し上げたのですが、この分け方わかりやすくていいですよね。
続いて、単位制普通科です。ここに関しては、全日制か単位制かなんて普通の人は気にしないので、分けなくてもいいのにねとちょっと思います。小田原高校とか探す時ちょっと困惑しますよね。
最後に単位制の総合学科、専門学科です。上に同じくですね。実際はこの後に定時制などが続きますが、だいぶ長くなってしまうので、今回は割愛します。必要な方はぜひ上記のリンクからご確認ください。
先日の「クラス増減」の記事でもお伝えしましたが、今回は全校で10のクラスが増えました。内訳は以下の通り。
1学級増える高校(クラス数)
- 旭(8→9)
- 白山(7→8)
- 川和(8→9)
- 舞岡(8→9)
- 松陽(7→8)
- 生田(9→10)
- 百合丘(9→10)
- 相模田名(7→8)
- 上鶴間(8→9)※インクルーシブ
- 追浜(7→8)
- 鎌倉(8→9)
- 藤沢西(7→8)
- 伊志田(7→8)
- 座間(7→8)
- 横浜清陵(7→8)
- 座間総合(6→7)
近隣だと人気校の鎌倉、藤沢西が増えますね。倍率落ち着くかな、ちょっと入試楽になるかなと考える志願者の方もいるかもしれませんが、受験生の人数も増えているわけですから油断はできません。
それに枠が増えたことで例えば鎌倉高校だったら湘南高校志望者や柏陽高校志望者が流れてくる可能性もありますからね。何倍でも受かるための万全の準備を進めていきましょう。
1学級減る高校(クラス数)
金井(9→8)
横須賀大津(8→7)
七里ガ浜(10→9)
西湘(9→8)
横浜桜陽(8→7)
麻生総合(6→5)
この辺りは、昨年1学級増えたので、元に戻った感じですね。校舎の問題や志願者動向が理由ということです。
ちなみに、募集定員がわかったところで受験生に有利にも不利にもならないんですが、こういった情報には受験熱というのを高めてもらえますよね。
これから出る倍率もそうですが、こちらからはこういった情報について「気にしなくていいよ」とは言うんですが、やっぱり気になりますからね、知らないでモヤモヤするより、さっさと知って理解して不安なく受験に挑めれば最高だと思います。こういった記事がその助けになれば幸いです。
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受験情報は受験熱を高める道具として使おうね。