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n.number

怪しい雲行き

2015.12.16 17:03

小物用の革が怪しい。


昨日上がってきたけれどやり直し…。


1色は良くできてきたけれど、後の2色は…ムリっ!


連絡したら「一応送ってみました」と…。


メモも、メールも何もないから届いた袋を開けて、佇んで暫く悩んだ。


悩んだあとで、写真とってメールして…。


さらに、あえて時間とってから電話した。


どんな心持ちで送ってきたのか?が知りたかったのですよー。


監修してるのか。してないのか?


見て送ったのか?見てないのか?とか。


結果、わかっていたけれど、一応見てもらおうと思った…とな。


心臓に悪いですよ!


メモでもいいから入れてくれればいいのにー!


どちらにしても見ておくことは必要ですけれども。


それを確認して範囲を擦り合わせます。


革は自然のものなので部位によっても違うし、さらにはひとりひとり違います。


同じ加工をしても変わります。


これは仕方がないことなのです。


その中で、許容範囲を決めるために、感覚

を必ず擦り合わせます。


ルール決めみたいなものです。


そのために今回「わかっていたけれど試しに」送ったと理解しました。


ふぅー…。


今回の仕上げは許容範囲外とお伝えし、再度トライすることをお願いしました。



雲から晴れ間が顔出しますように…。