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弱さを認める!転勤族ママささかな日記

子育てメーター 限りある時間

2018.03.11 16:51

3.11のあのとき

当時、倉敷で教員してて『関東ですごい揺れ』というニュースを聞き、すぐ虎の門にいる妹に電話した

妹は古いビルの40階にいたからビルが折れるんじゃないかと思うくらい揺れる中

『お姉ちゃんヤバイめっちゃ揺れてる』と言って電話が切れた

少しだけ声を聞けて安心したな

『生きてる、大丈夫』って思えたな


そんな妹も二児の母になり

ささかなも一児の母になった

命のバトンを引き継ぐことができたんだ

生まれたての娘ちゃんささかなから出てきたはずなのに旦那さんの遺伝子の塊


生かされているということ

母になると、やることはいっぱいで

家事の他にも、子育て・お仕事・SNSの時間も

毎日時間が足りないって感じる日々…

なんかイライラ、イライラしてた

自分がやりたいお仕事なのに、それができない!みたいな…

今もたまにイライラしちゃうけど笑


子育ての時間ってどのぐらいなんだろう?

元々、子育てしながら教員するのは私には無理だなぁと思って結婚と同時に退職


児童生徒たちとの時間と我が子の時間があったときに、我が子との時間よりも児童生徒たちとの時間を優先するだろうなと思ったから


我が子との時間を大切にしたい

はじめからそう思っていたんだよ

我が子の子育てをしたい!って思って自分で選んだ道なんだって分かってるんだけど


今は個人事業主として、基本娘ちゃんが幼稚園に行っている時間にお仕事してる

でも、幼稚園に入るまでの三年は

本当にいつも一緒だったんだ


子育てしていると、思い通りになんてならないってよく分かってるけど

『仕事や家事、やりたいことをできない』という苦しさはある。反面、自由気ままによろしくやっている我が子を羨ましく思うことが全然無かったとは言えないよ


毎日健康に過ごしてくれていた娘ちゃんに対しても『もっと自由にさせてよ!!』って想いがいっぱいだった…

特にイヤイヤ全盛期の2歳の頃はね

あたちの言うことはぜったいなの的な


今は幼稚園に行ってもっと一緒に過ごす時間も少なくなっている

娘ちゃんもわがまま言うけどさ

ハッとしてささかなに謝るんだよ

『ママごめんね?ギャーギャー言って』

『なかよくしよう?』ってね…


ささかな、娘ちゃんと向き合ってる時間

ちゃんと作れてるのかな?って

もっともっと娘ちゃんの想いに寄り添いたいなって反省したんだ

もっとママと遊びたいって我慢してるんじゃないかなぁ?ってそう思うから


明日、娘ちゃんと話してみよう

そして、ここまではできるけど、ここまではできないかも?って意見を話し合ってみよう


ささかなの場合、全部心の余裕次第なんだけどね〜心に余裕があればなんでも受け止められるのにな!!


深く広い心が欲しいわ