英検(R)2級を目指すために
外部生受け入れであらためて気付かされたこと
こんにちは、四條畷市米崎町の学習塾 Primoです。
毎回、英検(漢検(R)や数検もですが)では外部生を受け入れているので、自塾生とのかかわりだけではない、気づきがあります。
今回、とある中3生が受験を申し込まれようとされていました。ですが、3級だったため、合格すれば二次試験があります。うちは学習塾として準会場登録しているので、二次試験は「B日程」になります。それが11月13日。そう。
五ツ木のテストと丸かぶりです。
ということで、五ツ木を優先し、申し込む直前にキャンセルされた、ということがありました。
ご存知の方も多いと思いますが、五ツ木のテストは、大阪府の受験生にとって、ほぼほぼ「マスト」な模擬テストです。しかも、11月のテストは毎年受験者が最大になる回。大手塾に通う生徒さんたちも、みんな受けるテストです。この回に受けておかないと、自分の立ち位置がわかりにくくなるでしょう。
となると、来年以降もどちらも同じような日程になるでしょうから、「みなし8割」を目指す人たちは、慎重に受験計画を立てる必要がありそうです。
・ベストなのは春の検定までに受かってしまうこと←身も蓋もない選択肢ですみません
・学校で受験出来る場合は、そちらで受ける←A日程になるので五ツ木と日程がずれる可能性が高い 準会場なので受験料が最安です。自治体の補助があればなお◎
・秋の検定は回避し、S-CBTで受ける←最も現実的
S-CBTって何?という方、いらっしゃると思います
パソコンで受験する英検で、一日でスピーキングまで受験します。2級だと9,000円なので、少々通常の受験よりお高くなりますが、幸い、大阪は受験会場が豊富で、毎週のようにどこかで実施されています。こちらを利用することも視野に入れておいたほうが良いかもしれません。気になるライティングですが、タイピングでも紙に筆記でも良いようです。ですから、最低限のマウスの扱いなどが出来れば受験は可能でしょう。
自塾の生徒さんたちも、なるべく余裕を持って準備出来るように進めなければ、と思いつつ、S-CBTのことも調べ始めたヨシダなのでした。
英検対策コースは外部生も受け入れ可能です。独学や映像授業では難しいと感じたら
こちらからご連絡ください。「英検対策」などとご記入いただければ、こちらから折り返し連絡させていただきます。
全くの余談ですが、ヨシダは五ツ木のテストが大好きで、確か、中2の冬から皆勤賞でした。