定員制スケジュールにて会員登録済みユーザーに対する予約可能回数を制限
合計=過去の予約と今後の予約の両方を含む、そのユーザーの予約総数
今後=過去の予約は含まない、そのユーザーの今後の予約総数
この設定はそれぞれ予約時の上限警告のタイミングと表現が異なります。
「合計」の場合は、対象スロットを選択時に上限の予約数に達していることが警告として表示されます。
「今後」の場合は、対象スロットに対して予約時に、上限超過が原因で予約ができない警告が表示されます。
会員登録済みメンバーがログインして予約を実行した場合 最大数に達すると以下の様に警告メッセージが表示
会員登録したメンバーに対する予約回数の制限設定をする事が可能です。
ワンポイントアドバイス
1.この機能は会員登録者の予約にのみ適用される為、設定を効果的に実施するには予約には会員登録が必須になっている事が必要です。
予約の実行に対して会員登録不要な設定にしている場合は、ビジターの予約者が制限なく予約可能となります。*各ビジターを判別する術がない為
2.制限の適用範囲は各スケジュール毎となります。
その為、同一アカウント内に複数のスケジュールを作成した場合は、スケジュール毎に異なる設定が可能です。但し、予約の制限数は異なるスケジュールを横断してカウントされる訳ではなく、あくまで各スケジュールのみに適用されます。
3.設定した制限は全会員登録者に適用される為、会員毎に異なる制限設定は出来ません。
しかし、設定が煩雑にはなりますがあくまで代替案として
ポイント機能を利用してアカウント内での予約数制限を実装する例
1.支払い設定にてポイントシステムを有効とする
2.各スケジュールの予約にはポイントが必要設定として構築
3.各ユーザーに予約数制限の上限分のポイントを配布『手動、または初期値や毎月の自動リセットなど』
上記設定にて実質的に会員は保有ポイント以上の予約がアカウント内で不可となります。
予約数の制限の詳細設定方法はこちら