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"address"

男性の返信ペースの変化の意味を知る

2022.10.28 11:06

タロット読み師のアドリアーナです。


毎日たくさんの恋愛のご相談をいただき、タロットで占わせてもらっております。本当に、恋愛関連は皆様の想像を遥かに超える物量なのですよ。


2022年、この時代は「ジェンダーレス」を意識して発言するべきなのですが、本日のようなご相談はアドリアーナに関しては100%女性からですので、それに対する男性の行動・心理を解説していきたいと思います。



今日の議題

お付き合いがきちんと安定して落ち着くまでの間に、『避けて通れない』悩ましい問題、それが【男性の返信ペース問題】です。最初はトントンと返信があったのに、ある日を境に急に返信が遅くなったり、短くなったり、あるいは既読無視だったりする。それにより、女性がものすごーーーく不安に陥るパターンについて、です。


結論を先頭に書きますね。


男性がテンション高く女性とコミュニケーションしている『最初の頃』というのは、恋愛ではなくて「達成するための業務頑張りモード」なのだと、あらかじめ頭に刷り込んでいただけないでしょうか。


そこのあなた!



男性の初動


男性は、女性と同じ「人間」ですが「別の生き物」です。"女性である私がこう思うのだから、彼も同じだろう" と考えるのはちょっとお待ちください。多くの男性の行動というのは(全員とはもちろん言っておりませんのでここに噛み付かないでくださいね)


(1)積極的にアピール、プレゼンをする
(2)できるだけ効率良く獲得する


という2段階構成です。これは、仕事の基本であり、食料やお金を獲得するという仕事的な本能モードです。このため、男性が「この女性とお付き合いしたいな」と頭によぎった場合には、


どんどんいいところを見せて→ 自分のものにする


という「アクション」がメインになります。


そしてそのアクションにはできるだけ時間をかけたくありません。なぜなら仕事的な本能モードですので、ひとつが終われば、また次の課題を解決していくのが仕事ですよね。


この時代は、性別に関わらずみんな働いている時代です。ですので例えてみますね。


毎日長時間余計なことを喋ったりダラダラ仕事を続けて、なかなか結果や成果が出ない同僚より、集中してさっと仕事を片付けて解決して結果を出して、少し余裕を作ることができる同僚の方がいいと思いませんか?


男性は、この後者のモードで女性にもアクションしてしまうのです。このほうが確実に「出来る」人間だという価値観があるからです。



一方、女性は?


女性はそうではありません。相手を獲得したい!という目的重視ではなく、


(1)理解・共感できるか、してもらえるかフィーリングを確かめたい
(2)自分を愛してくれるかどうか知りたい


という自身の感情への報酬系を大切にします。


最初は私のために一生懸命瞬時に返事をくれて、メッセージも長く返してくれていた(=これを愛の量だと女性は勝手に思い込む)しかし、時間が経つにつれ返信の頻度が減り、私への愛の量が減ってしまった!と感じてしまうのです。


愛の量は文字数ではありません。スピードでもありません。


なのに、そんな部分で彼の愛を「計測」してしまうのです。


思い返してください。


結果を出せたなら、一旦落ち着いて体制を整えるのが男性の業務モードです。ちょこちょこ売り、ちょこちょこ納品がある24時間のコンビニエンスストア営業が女性の感覚だとしたら、男性は開店閉店、休業日がはっきりしているデパートのような感覚。


コンビニとデパートが同じ線上で、同じ価値観でいられるはずがありません。そもそもの構造が違うのです。


ですので、


女性の皆様


返信の頻度や文字数がめっきり減ったけれど、一定のペースで連絡したり会えたりしているのであれば、もうそれは彼はあなたが自分のものになったと安心している証拠です。そしてその落差が激しい男性ほど、きっと仕事もできるはずです。


男性の皆様


不必要に女性を不安に陥れたくないのであれば、ギアチェンジはもう少し緩やかにしていくこと。仕事の成果とは異なり、女性は業務成果ではなく『感情がある生身の人間』です。



あとほんの少し、お互いに歩み寄れるといいですね。



それでもまだ、不安に感じることがある、二人の今後がどうなるか気になる、こんな場合は、ぜひタロット占いで未来を見てみましょう。彼や、彼女に対する捉え方がほんの少し変わるだけで、未来への軌道は大きく変わります。


自分の望む未来を描くと、未来からあなたにお便りが届きます。それがタロットであり、読む係はタロット読み師のアドリアーナにお任せくださいね。


この秋冬、恋愛系をアドリアーナと研究して行きましょう。




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