「ハッピーになる」より、「凹まないようになる」方が大事?!
面白い記事を読んだので、シェアします。
行動科学者のアーサー・ブルックス氏(@arthurcbrooks,)によると、世の中には、4種類の人間がいるそうです。
●いつでもポジティブでハッピーな 「チアリーダータイプ」
●いつもネガティブでブルーな 「詩人タイプ」
●ポジティブとネガティブを常に行ったり来たりしている 「狂った科学者タイプ」
●感情の起伏の少ない、フラットでいる事の多い 「裁判官タイプ」
「チアリーダータイプ」は、常にテンションが高く、いつもハッピー。周りもハッピーにする影響力がありますが、周りが見えていない可能性大。「詩人タイプは」世の中を斜に構えてみていて、人の事も良くみている。とても繊細で、情緒的で、せつない雰囲気が大好き。ポエムを書かせたら天下一品。「狂った科学者タイプ」は、感情の起伏が激しく、大笑いしているかと思ったら、次の瞬間には激怒してたり、本人も周りもジェットコースター。天才的なひらめき星人。「裁判官タイプ」は、感情の起伏はほとんどなく、楽しんでるのかわからないくらい、いつも冷静。周りからの信頼も厚く、頭の回転が早く、判断力が抜群で、縁の下の力持ち。
かなり極端ではありますが、どのタイプも確かにいますよねw。どれが良くてどれが悪いわけではなく、それぞれの役割があって、どのタイプもいるから、世の中面白い。自分のタイプを知っておくと、自分軸の調整に使える情報だなと思いました。因みに、私は、起伏の少ない裁判官タイプです。超絶ハッピー!って事もないけれど、ネガティブが爆発することもない。けっこうフラットで、俯瞰しているタイプです。こういう私が、常でハッピーでいよう!なんて、無理な話です。考えただけで疲れますw。
ブルックス氏も、みながみな、ハッピーでいる必要なんてない、と言っています。もともとハッピーな体質ならそれでいいけれど、本質がそうでないのに、無理矢理「いつもハッピーになろう」とするより、「凹まないようにする」程度が大事なのだそうです。(Create happiness vs less unhappiness.)
そこで、私が、「凹まないため」にやっている事を考えてみました。
●ニュースを見ない。(恐怖心をあおろうとするし、必要な情報はどんな手段でも私に届くと知っている。)
●動物虐待の記事や動画をスルーする。(どんなに動物愛護が私にとって大事でも、これらの動画を見た瞬間に波動が下がるから。)
●グロイ映像(特にアニメ)は見ない。(首が飛ぶとか、もともと苦手)
●人のグチに加担しないようにする。(多少のグチは聞くけど、増長するようなことは言わない)
●自分と違う意見の人に、反対しない。(二極化を産みだし、エゴのぶつかりあいになるから)
他にもあるような気がしますが、今思いつくのは、これらの事。
さて、みなさんはどのタイプかな?そして、「凹まないためにやっている事」、よかったら教えて下さい。