3選手との契約合意について
富良野ブルーリッジは本日11月3日(木)、吉田優斗投手(26)、正木蓮内野手(22)、三好愛滉内野手(19)との2023年シーズンの選手契約が基本合意に達しましたので、お知らせいたします。
来シーズンより、それぞれ新たに背番号が変更になります。
- 吉田優斗 「15」→「16」
- 正木蓮 「6」→「31」
- 三好愛滉 「39」→「12」
以下、3選手からのコメントです。
■ 吉田優斗選手からのコメント
「このたび、富良野に残留することになりました。リーグ優勝できず悔しいシーズンでもありましたが、昨年を上回る20試合に登板することができました。まだ富良野での恩返しができてないと思うので自分なりの恩返しができたらなと思います。先発、中継ぎ、抑え、どのポジションでも自分のピッチングを全うできるよう準備したいと思います。周りからの信頼感を得て、チームの顔になれるよう頑張ります。」
■ 篠田信子球団代表からのコメント
「今年はシーズンを通してフル回転、安定感のあるピッチングで怪我での離脱の多かった投手陣を引っ張っていってくれました。主軸級の活躍をしてくれた今シーズンの疲れをオフで取りながらも、来シーズンはマウンド上での振る舞いや若手選手を引っ張っていくような精神的な部分での成長にも期待しています。」
■ 正木蓮選手からのコメント
「来シーズンも富良野ブルーリッジでプレーさせていただけることになりました。来季は野球を通して自分を最大限に表現すること、そして、グラウンド内外問わず多くの場面で存在感を示していきたいと思います。背番号も31番に変更して心機一転し、来年の春には全ての面で進化した新しい正木蓮をファンの皆さまに披露することができるよう最高の準備をします。楽しみにしていてください！3年目のブルーリッジ、そして正木蓮を来年もよろしくお願いします。」
■ 篠田信子球団代表からのコメント
「昨年、今年と燃焼し切れていないものを来シーズンに力一杯にぶつけてほしい。それだけの糧を今日まで彼は積んできていますし、来季にかける覚悟はこれまでとは違う、並々ならぬものを感じています。より正木らしい芽が育ち、大輪の花が咲く瞬間を楽しみにしています。」
■ 三好愛滉選手からのコメント
「今年は3年ぶりに地元に帰ってきてプレーすることができて良いシーズンになりました。地域の少年団でコーチをさせていただいたり、これまでとは違った角度から野球に携わることができたのは良い経験になりました。今後は、富良野ブルーリッジが地元の野球少年・少女が憧れる球団になれるように自分自身の活動を通して広めていきたいと思っています。」
■ 篠田信子球団代表からのコメント
「地域枠契約の第一号選手として、富良野市民の期待を背負い、思いっきりグラウンドで躍動する姿をもっと見たいです。ブルーリッジが思い描く将来のビジョン、富良野で野球をしている子どもたちにとってのロールモデルになりうる選手です。就労の兼ね合いもあり出場機会は限られていましたが、プレイヤーとしての高いポテンシャルはチームトップクラス。失敗を恐れず、ハツラツとしたプレーを楽しみにしています。」