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引っ越しと改造。古民家に住む

2018.03.13 00:21

こんにちは、松本佳奈です。

3/4日の銭湯フェス♨️を終えて、荷造りをして、2日で引っ越し…というハードな先週でしたが、やっとひと段落。


引っ越し先は平屋の戸建て、古民家。

一応不動産屋さんが仲介しているものの、いざ入居してみると謎がいっぱいで、

障子の取っ手がなかったり

あ、ありました(おいおい)




深すぎるバスタブ。笑

内見の時、「バスタブは底上げして新しいものに変えますから」と言われていたのに、入居してみたら緑だったのがピンクのペンキで塗り直されていただけだったり(聞いたら、「予算が足りなくてバスタブ交換できませんでした」とのこと。それ先に言ってー!)



「洗濯機がドラム式なので浴室内に置けないんですけどどうしたらいいですか?」と質問したけど「確認しておきます」のまま引っ越し当日を迎え、

給水&排水口遠すぎ。

結局どう繋いでいいのか不明。電気水道関係に詳しい方に相談して繋いでもらいました。



さらに謎だったのが台所。

「前回の方が退去される時にハウスクリーニング入れました」と言い張る不動産屋。でも絶対入れてない。お醤油とか染み込んだ新聞紙がそのままだし、虫が死にすぎてる←

虫パラダイスな引き出し。




シンク下の扉腐りすぎ。



これはもう大改造するしかない。

不動産屋さんには「ハウスクリーニング絶対入ってないし、バスタブのことも事前に言ってたことと違うので、後日写真とか持って改めてお話しに行きます」と言う。とにかく今は生活できる環境を作る方が先や!笑



まずはシンクの掃除から。

新聞紙剥がれない。笑

…まあこうなるよね…

拭きまくりました。




スタート時点はこんな感じ。扉は全部腐っていたので取っちゃうことにします。オープン収納にする!



頼みの綱だった電動ドリルでしたが充電器が外れなくて使えない←FacebookとInstagramで使い方を教えてもらったけど結局「握力の問題だね…」に落ち着く。握力の問題でした。



ネジもすべて腐っていて「ネジ穴ってなんですか?」みたいな状況。ドライバー回すとボロボロと粉々に砕けるネジたち。どんだけ年季入ってんだ。

ということで強行突破、金槌の反対側で無理やりバキバキ外す作戦。

途中経過。3時間でここまできました。



スタートから4時間。すべての扉が取れてスッキリ!



疲れ果てたのでこの日はここまで。掃除はルンバもどきさんに任せました…。優秀。


私の食生活を心配する友人たちが連日差し入れに来てくれる…お陰様で命が繋がりました…ありがとう…(涙)



翌日!

防腐・防虫作用のあるペンキを塗ってみたものの、二度塗り用だとサラサラすぎて全然色が乗らない。


翌々日!

一度塗り用のペンキで再チャレンジ。

だいぶいい感じに仕上がりました!

ステンレス部分は車用のステンレス磨き(ピカール)でゴシゴシ。


最後に防虫シートを貼って完成!


できました〜!

まだ棚を増やしたりしたいけどとりあえず料理ができる状態にはなりました…。あとは少しずつね。



癒しのピスケタイム。


もはやこの数日、毎日のようにホームセンターに通い、一体何をやっているんだろうと思う時もありましたが、自分で直すと愛着が湧きますね。すっかり台所を眺めて微笑む変態と化しています。

DIYなんてやったことなかったけど、これを機にハマりそうです。


銭湯フェス会場の人参湯さん♨️をお掃除する中でも感じていることですが、本当に建物って手入れが大事なんだなと。愛を持って掃除すること、お手入れすること。

その大切さを実感します。


まだまだ家の中、直さなきゃいけないところたくさんなので、少しずつ少しずつ楽しみながらやっていこうと思います。


ここまで読んで下さりありがとうございます!今日も穏やかな1日でありますように。

愛を込めて!


松本佳奈