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テマヒマ

北欧

2022.10.31 01:05

おはようございます。


暮らし、味わう。


民藝と発酵をモノサシに

食を通して暮らしの豊かさを提案する

古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ

プロデューサー、バイヤーの太田 準です。


昨日の日本経済新聞朝刊、NIKKEI THE STYLE

の中でJAPNDIの暮らしという特集があって興

味深く読みました。日本風(Japanese)×北欧風

(Scandinavian)でジャパンディというインテリ

アスタイル。簡単に言うと自然素材を作った

シンプルなスタイル。海外メディアてでは、

「禅の精神」を持ち出すことも多い。2017年

頃に使われはじめたそうですが(知らなかった)

ほとんど普及していないそう(やっぱり笑)。


北欧と和、あるいは北欧と民藝の相性の良さ

は常々感じてるところですが、この記事では

日本と北欧の融合したインテリアスタイルの

実例を紹介しつつその背景を深掘りしていま

した。和に北欧を取り入れる人、北欧の感覚

から和と向き合う人。共通するのは、無駄を

削ぎ落とす、余白を大事にする、古い物を大

切にする、自然との調和。そして日々過ごす

場所をより豊かにしようとする熱意。


北欧建築•デザイン協会理事の塚田耕一さんに

よると北欧5カ国の共通価値観として、手工芸

やシンプルな暮らしを大切にすることがある

と言います。1950年代に黄金期を迎えた北欧

デザインの背景には、良い住環境が良い国民

を作るという政治思想や啓蒙活動があり(一橋

大学太田美幸教授)みんなで豊かになろうとい

う社会民主主義の土壌があった。

日本も北欧も森林率が高く自然への親しみも近い、木への愛着が強いという共通点もある

。日本の民藝にも感銘を受けたというフィン

ランドのデザイナー、カイ•フランクは「どう

してよく似ているのか不思議である」という

言葉を残したそうですが、「用の美」で日本

と北欧はつながる素地があったとしています

。


低成長の時代に入りミニマルな生き方の台頭

とともにインテリアの世界で北欧ブームが起

きたが、前述の塚田さんは、

「大事なのは北欧家具を買うことではない。

家に良い家具があるならそれを長く使う。生活を大切にする。それこそが北欧スタイルな

んです」

と訴えてます。それを民藝にも当てはまると言えます。


民藝の品を買う(テマヒマからすると販売する)

だけでなく、それを長く大切に使い続けることこそが民藝(運動)で、民藝の品を使うこと

で、暮らしを豊かにする、大切にする、こそ

が重要だ、ということだと思います。テマヒ

マはそんなきっかけになる、入口になるお店

でありたいと思います。


日本と北欧の相性がいいという流れで言えば

、世界の民藝品同士、手仕事の品同士の相性

もいいと思います。そして洋の東西を問わず

発酵食品同士も相性がいいですね。


昨日は開店から閉店までお客様が途切れるこ

となく、お越し頂きました皆様ありがとうご

ざいました!ランチで満席の為お断りしてし

まった皆様申し訳ございませんでした。

今日も11時オープンで皆様のお越しをお待ち

しております。ランチのご予約は1組のみでお

席にかなり余裕がございます。

それでは、好いモノ、好いコト、好いトキを

テマヒマで。今日も好い一日を!