みんなで、あそび
2022.10.31 02:07
みやかみ幼稚園のみなさん、
こんにちは。
今日も暑いね、と言っていたのが
今日はあったかいね、に変わり
今日は寒いね、になりました。
今年もあと2ヶ月。
早いものですね。
さて、
昨日お配りした「つぼみ」にもありましたが
ホールでの楽しそうな歓声とパタパタパタ!という足音に誘われて覗いてみると
この日は懐かしい、ハンカチ落としのゲームの真っ最中でした。
年長さんから満3歳児ごちゃまぜのホーム遊びの時間は、
みんな思い思い遊ぶ様子が多く見られます。
おうちの人と一対一で遊ぶ、
ひとり遊びをする、
ほかの子が何してるかなが気になる、
隣で同じような遊びをする、
先生も交えて、おもちゃのやりとりをする、
子どもたちだけで心と力を合わせて遊ぶ、
というように年齢や発達により遊びは変わっていきます。
そのため
いろんな子がいるホーム遊びの時間は、
同じくらいの子たち同士がくっつき合うことが多く見られます。
でも
せっかく広いホールで
いろんな子たちがいるんだから!と
「ちょっとおもしろいことやってみようよ」と
始まった〝みんなであそび〟
子どもたちの間には先生も交じって。
お耳をすましてルールを聞き、
お友だちの動きを目で追って、
自分の番になればすぐに立って、
どうしたら成功するかよぉく考えて、
やってみる。
思い描いた通りにできたら
うれしいきもち。
思った通りにいかなかったら
くやしくって泣いちゃうきもち。
うれしいきもちは一緒にいっぱい喜んで、
くやしいきもちは…
どうするかな、とちょっと離れたところから見守る先生。
楽しかった子も
くやしかった子も
ホールを出るころには
「せんせい、またやりたい」
そう言っていましたよ。