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僕がピストに乗る理由

2018.03.13 07:36




今日の投稿は完全に中身のないひとり言なんで、暇な人だけお付き合いください。

その他の投稿はこちら


健康志向の高まりの中で注目されている"自転車"というコンテンツ。

サイクリング、ポタリングという"移動手段"と"小旅行気分"をハイブリッドに堪能できる乗り物です。


贅沢に海外旅行でハジけるのも確かにいいけど、身近にある新鮮な風景、小さな発見を楽しむ小旅行も楽しいですよね。


しかもこの小旅行は、ほとんどお金もかからない。動力を動かすために必要なのは自分の体だけ。

コストパフォーマンスに優れたエコな乗り物。

それが自転車。


単純に乗り物としても、最も人に身近な存在です。

ママチャリは日々の生活を支える足として手に入りやすく、通勤通学のパートナーに毎日使う人も多いですね。

それだけ僕らの生活に身近な自転車。人気のジャンルといえば、


ロードバイク

自転車の中でも、長距離を快適に、しかも速く走れるのがロードバイク。

軽い車体に多段ギアの搭載で、まさしくハイスペックな自転車。

週末サイクリングで、ちょっと隣の県まで行ってみようかな、なんてこともできてしまう。

中/長距離のサイクリングはもちろん、ロードレースに参加しても◎

ロードレースへの参加者もどんどん増えているようですし、多くのユーザーを虜にしています。


マウンテンバイク

ちょっと荒れた未舗装路、ダートも走りたい。ごつめの見た目が好き。

頑丈なマウンテンバイクも、今も昔も根強く人気のあるジャンルです。

僕自身も、地元で良く乗ってました。出身地は未舗装路もたくさん。ちょっと行けば山も海もある。マウンテンバイクはよく遊びましたね。

街中で乗るときにはストリートよりに、サスペンション無しリジッドフレームで、スリックタイヤとかはかせてもいいし。

ロードほどじゃなくても、結構スピードもでます。


クロスバイク

マウンテンとロードの中間的存在とよく表現されるのがクロスバイク。

もともと"クロスオーバー(混ぜ合わせた)"させた"バイク"でクロスバイクって名前なので、確かに中間的存在ですね。

ロードバイクみたいに長距離を早く移動する性能やマウンテンバイクほどの走破性はないけれど、街中をシュッと移動したり、多段ギア付きで中距離のサイクリングには必要十分なスペック。

そこそこにスピードも出るし、割と値段も良心的。

クロスバイクきっかけで自転車の楽しさに目覚めた人も、相当多いはず。



さて。

ピストバイク

についてはどうでしょ。

(ここからは主に僕の主観になります)

ピストバイクってジャンルとしては結構コアな部類。一枚しかギアがないから、当然変速機能もなし。

スピードもギア比次第ではかなり出せるけど、重いギア比で長距離を巡行するのは至難の業。

固定ギアの特性【車輪と足の回転が一体】によって、上り坂も下り坂もハードモード。

決して乗りやすいタイプの自転車ではないんですよね。

とはいえしっかりファンをつかんでいる理由は、他のタイプの自転車と同じく"乗ってて楽しいから"だと思います。

独自の操作性は乗ってみないとわからないけど、ハマればとことん楽しいし乗りたくなる。そして雨の日が本気で嫌いになります。

自分らしく手軽に手を加えられるのも魅力です。ギアやパーツが少ない代わりに、メンテナンスやカスタムも簡単。

ちょっとやそっとの傷や凹みも気にせず、タフに走り続けるパートナー。


ロードもクロスもマウンテンも乗ったことあるし、それぞれの良さも分かるつもり。

だけど個人的に、"なんとなく"一番馴染んだのがピストバイクでした。

僕がピストびいきするのはただそれだけの理由。なんとなくって感覚は一見テキトーっぽいけど、一番純粋な感覚だと思う。

血が通った感じがするとゆーか。


だからこれからもピストびいきした更新を続けるつもりです。