職業のおはなし。

昨日はコンテスト。

コンテストの話はまた次に書きます。

そして今日は縁があって自分の通った中学校の生徒さんたちとディスカッション形式でのお話をさせていただきました。

成人式ぶりに足を踏み入れた。

すごく懐かしい〜

最初はどんな感じなんだろう〜？って

思いながら行ったけどみんな素直で真面目だったな〜

前半と後半での2グループでのお話だったのですが、

質問などを受けた後に、

前半は

「50年後の美容室はどうなっているか？」

後半は

「これから美容師は増えるのか減っていくのか？」

この話題でのディスカッション。

けっこうエグい。

僕とかだと二極化が進んで、美容師自体も減るんだろうなとかただ、単にそんな考えであったのだけど、

生徒さんから出てきたのは前半後半ともにロボットという存在。

ほとんどの仕事はロボットがするから減る

いや、美容師は感性の仕事もあるからロボットでできない仕事があるから増える

ロボットで頭の形をスキャンして癖もみて切れる

Aiも発達してるはずだからいい感じにやれるはず

などなど…

すごい考えさせられました。

ほんともしかしたらロボットにとられるかもしれないんだな、

少しそんな気がした。

ただ仕事してる感覚で美容師やってるとほんとロボットにもできるし、ロボットと変わらないと言われてしまう時代がくる。

そうならない為に

人間だからできる価値ってなんだろってもう少し考えなきゃいけないな。

自分だからできる事、

あなたにやってもらいたいと言ってもらえる事、

そんな仕事ができるようにしていかないと。

今日は中学生に、教えるつもりが色々教わった気分です。

少しでも今日お話した事で美容師っていいなって思ってもらえたら嬉しいな。

美容師としての価値もっと高めていけるよう頑張らないと。

今日はいい機会を、いただきありがとうございました！

※写真は許可をいただいて掲載しております。