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麻雀ぐぅ~ぐ

11月1日(火)くもりのち雨

2022.11.01 05:53

こんにちは。麻雀ぐーぐです。


どんよりとした天気です。見事なまでの麻雀日和。打ちますか。


えー、このくだらない書き出しということは本日のブログはリーチの人が担当です。

11月ですね。今年もあと2か月ですって。

天皇賞も終わっちゃったし、年末へ向けて一気に時の流れが加速していきそうです。


さて、相変わらず書きたいことだらけなのですが、ブログ担当になる機会が極端に減ってしまった為、中々文章を書くことが出来ません。


麻雀打たないと仕事にならない妖精の方や、私が唯一認めた私よりも打ちたがりメンバーだった伝説のチャンピオンが在籍して居たあの頃のぐーぐが懐かしいです。。


まあブログ書けない分、割と自由に麻雀打てるので今のが楽しいんですけどね。


というわけで、貴重なブログ担当の今日は何を書きましょう。

2卓2入り、私1人立ち、常連様多数、絶好のブログ日和っぽいので、最近書きたいことをとにかく全部詰め込んでみましょうか。


まずは先週の天皇賞・秋の振り返りを書いていきたいと思います・・・



・・・と、言いたいところではありますが、ここはグッと我慢致しまして、10月の「流れ麻雀」の振り返り、11月からの「ダマテン麻雀」の概要、半荘途中にお客様をご案内する際の点棒状況の話、大好きな常連のお客様に恵まれている実感、いつもの愚痴、などなど、より書きたいことをどうにかこうにか無理矢理まとめて書いていきたいと思います。



・・・まあ上手いことまとめられる気がまるでしませんが。。

とりあえずいつも通り見切り発車で書いていきます。



――先日、仲のいい常連のお客様に対して、私、トッププロ、ヤンキーの方のスリー入りで麻雀を打っていたときの話。


よく喋る大阪出身の(デカい)方といえば、当ブログの読者様はすぐにおわかりになると思いますが、その方とダラダラ喋りながら麻雀を打っておりました。


話題はメンバーがお客様を半荘途中でご案内する際の点棒状況の基準の話に。


ぐーぐは卓数の少ない雀荘ですので、1卓しか稼働してない場合など特に、メンバーが東発に満貫ツモ、直後にお客様のご来店があった際など、そこにご案内、もしくはノーゲームにしてやり直しなど、ザラに発生します。


なるべく麻雀打ちたくない勢のトッププロの方なんかは、自身が東発4000オール2枚ツモ、お客様ご来店、ご案内といった場合、「チップ貰えたうえに麻雀打たなくて済む!ツイた!」、なんていうわけのわからないことを口にしていますが、お話になりません。


麻雀打つ時点で期待値マイナス?

ポイントの上下のブレが少なくなる?


何を寝ぼけたことを言ってるんでしょう。


そもそも4000オールの時点でそのまま終われば素点だけでも+600p。ゲームへの参加ポイントを超えています。

さらにトップ率が大幅上昇していますから、ウマ1000p、オカ1000pを得られる確率大幅アップ。


細かく計算するまでもなく明らかに期待値プラスです。

さらに東1局からリードしつつ楽しい楽しい麻雀を打てる時間、プライスレス。


寝言は寝て言って頂きたい。


東発に親満ツモったのに麻雀打ちたくないなんていう方は雀荘メンバー辞めて別の仕事をしたほうがいいでしょう。



・・・おっと、言い過ぎました。よくない。


これは冗談抜きで言いますが、ぐーぐはトッププロがいるからこそ上手く回っているのです。

居なくなってもらっては私が困ります。知識、秩序、規律、いつも私に足りない部分を埋めて下さって本当に助かっております。



・・・えー、華麗にフォローを入れたところで話を戻しましょう。


横浜駅西口にある某チェーン店の雀荘なんかでは、例え東1局でもメンバーの持ち点が3万点を超えていたらそこにお客様をご案内することはまずありません。


例えば、東発、メンバー2入り、メンバー間で5200の点棒移動があったとします。そこにお客様がご来店。その場合、30200点持ちのメンバーではなく、19800点持ちのメンバーの方に入るかを確認します。


お客様がもし入りたくなければお待ちになるだけですね。


この辺りは恐らくメンバーのアウトを守るルールが徹底されているのでしょう。


損得勘定に定評のある私なんかはその某チェーン店の公平なルールを圧倒的に支持するのですが、ぐーぐのオーナーや諸先輩方なんかは基本的にお客様のご案内最優先主義。私も中堅メンバーとなってしまった今、なるべく郷に入っては郷に従うことにしています。


ただ、そんなことばかり言っていると、場合によっては月に4回も5回も3万点、4万点持っているところからご案内、またはノーゲーム、なんてことも多々ありますので、真面目に成績を付けている身からすると厳しく難しいところではあるんですけどね。



――で、ここで件の大阪の方の話になるのですが、いつだったか、例によって1卓しか稼働していないときに私が東発4000オール1枚ツモ。直後にお客様がご来店されたときの出来事。


店内の全員が常連のお客様、さらに来店されたのも常連のお客様というのもあったか、たこ焼きの方が、


「ノーゲームなんて納得いかん。続行だ。」


と仰ってくれました。


私はチップ1枚ずつ貰って渋々納得、その半荘をノーゲームとして、お客様をご案内する予定だったので、少々ビックリ。

そんな発言をしてくれたお客様は、私のそれほど短くない雀荘メンバー人生で初めてです。


そのお客様は、私と同卓しているときに限り、私を飛ばしてのアガ2、納得のいかないオーラス2着ヤメなど、周り(特に私)からすると若干疑問符の残る行動を取ることも稀にありますが、基本的には男らしい麻雀を打つナイスガイ。


私の緻密な麻雀には遠く及びませんが、高い手をテンパったときにリーチで相手を抑えつけてしっかりツモりにいく姿勢には共感を持てる、私好みの「男の麻雀」を打つ数少ないお客様です。


その確かな一発裏ドラ力を武器にした雀風で、巷では麻雀暴力団の異名で恐れられているとかなんとか。ああ恐ろしや。


ちなみにその半荘は、お客様をお待たせすることのないように極力リスキーな選択を取り続け、自分がアガるか放銃するかで局を回すという荒技を駆使した結果、珍しく上手くいった私の6万点終了でコールドゲーム。


トップ終了、さらに早めにお客様をご案内することができ満足気な私に対して、文句ひとつ言わずに清算を済ませた阪神ファンのお客様の格好良さが光りました。



――そして、先月、10月のある日のこと、そんなマヨネーズ好きのお客様相手に朝一赤3の手を貰ったときの出来事が、今回いちばん書きたい内容です。


その日一発目の半荘。東1局、4巡目にこんな手格好の私。


東1局 4巡目 ドラ⑨ 

一一四r五六八八③③r⑤⑥4r5



赤3枚の超絶チャンス手。


すぐに上家から④が打たれますが当然のスルー。

どうなんだろ。鳴いた方が期待値的には得な気がするけど、さすがに見送ります。


次巡、上家から今度は八が切られます。気合のスルー。


これはですね、期待値的には100ポンですね。100回打って100回ポン。自信あり。

もし仮に私の天敵が後ろ見でもしていようものなら、スルーした私に対して、即座に(冷たい目で)「何してんの?」と突っ込みが入るところですね。


最近、徐々に私に感化され、ほんの少しずつエンジョイ麻雀の何たるかを理解しつつあるヤンキーの方もさすがに0.2秒でポンと発声することでしょう。


この八をポンしないのはあまりにもぬる過ぎます。八ポンの一切りでタンヤオ赤3の両面両面のシャンテン。


一四r五六③③r⑤⑥4r5  ポン八八八


鳴き祝儀の雀荘においては特に、この八スルーはお話にならないレベル。


でも、そういうことではないんです。対面にメンバー、上家にジャックポットイベント参加してないお客様、下家に大阪の方。魅せどころです。


当店には、メンバーがジャックポット達成するとイベント参加しているお客様に大きな還元があるというクソルールがあるのです。


あのときの恩義を今こそ返すとき。


私、ジャックポットイベント参加しているお客様みんな大好きなんです。恐らく期待値的には損なことが多いでしょう。

でもそういうことじゃないじゃないですか。


点5の雀荘のお楽しみのひとつです。例え1半荘しか打たないお客様でもしっかり参加されるお客様が多数いらっしゃいます。大好きです。


さすがにお客様に比べてルール的に損すぎて私はジャックポットイベントに参加することはできませんが、気持ちで負けるわけにはいきません。


鳴けません。


さらに次巡、もう一度上家から④が打たれます。スルーです。愚問です。

対面から③。しつこい。


これがですね、ガチの期待値麻雀打っているときには当然話は別です。でも10月は作戦「流れ麻雀」のエンジョイ麻雀です。

流れを見極める為の朝一発目の半荘でこの手を鳴いていたらもはや三味線です。なんならアガリ放棄です。


鳴けません。


すると私の気合にツモが応えます。


(5は全部赤)

一一四五六八八③③⑤⑥45 ツモ3


副露への退路を断ち切って八切り。


一一四五六八③③⑤⑥345 ツモ七


・・ざわ。


一切り。


一四五六七八③③⑤⑥345 ツモ九


・・ざわざわ。。


一切りリーチ


四五六七八九③③⑤⑥345



・・・結果は、、、




・・・




・・・




・・・⑦一発ツモ!!!


四r五六七八九③③r⑤⑥34r5 ツモ⑦!



久しぶりのジャックポット達成!!!!


確か通算で7回目でしょうか。あれ、8回目だったっけ。


いつだったか仮に私がお客さんとしてジャックポットイベント参加してた場合の(ポイント的な)期待値をブログで公開した気がするけど、最近達成してなかったし、さすがにマイナスになっちゃってるかな。


不思議なもんで、エンジョイ麻雀中にはたびたび出せるジャックポットも、ガチの期待値麻雀打ってるときには1度も達成したことがないんですね。

今回もイベント参加している方がいなければ100鳴いてるし、流れ麻雀でなく期待値麻雀打ってれば100鳴いてます。


つまりはそういうことです。

遊び心を持つ人間にこそジャックポットの神様は微笑むのです。


上家のジャック参加していないお客様には非常に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、私、裏乗せて倍満の5枚オール、さらに大阪の方からアサヒスーパードライ6缶パック賞ゲット。

大阪の方5000p貰って(さらにオーラス私を捲ってトップ取って)ハッピー。倍満親被った六萬の人、悲しいけどあとで私にビール貰ってラッキー。ウィンウィンウィン。みんな幸せ。


ジャックポットはみんなを幸せな気持ちにさせるのです。



ただ、ここからはそんなエンジョイ麻雀である10月の作戦「流れ麻雀」を打ったことによる代償、つまりは10月のトータル成績を発表していきたいと思います・・・



・・・と無理矢理繋げつつ、その流れでさらにその後に11月の作戦「ダマテン麻雀」の概要を書いていきたいところではあったのですが、、さすがに長すぎますかね。


例によって今度にしましょうか。いつも通りですね。



・・・というわけで、本日は、メンバーが3万点以上持ってたらお客様ご案内しなくてもいいんじゃないか説をお昼に某トッププロに説いたら、その日の夕方、私、東発4000オールツモ、直後お客様ご来店、



某トッププロ「リーチの人のところご案内で」



この非情な宣告に対しての愚痴、並びに、久しぶりのジャックポット達成ドヤを上手いこと良い話エピソードを入れることによってごまかしつつ書いてみる、という試みに出てみましたが、上手くいったでしょうか。


本人的にはどうにも上手くいった気がまるでしておりません。


・・・まあ仕方ない。


ただ、ほんとね、ご案内の件は、私だからまだいいですけどね、東発メンバーが親満ツモったのにそこにお客様ご案内ってのがお店として普通になっちゃうとね、誰がそんな店で働きたいって思うねんってなっちゃいますからね、それは普通の感覚じゃないぞってのはね、お伝えしておきたいんですよね。

まあプロがわざわざこれ読んでるかわかりませんが。


そして、こんなことをブログに書くとまた大先輩の競馬おじさんに怒られそうで怖いのですが、仕方ありません。書きたいことを書くって決めてしまっておるのです。タイピングの手が止まらないのです。


では、これ以上余計なことを書いてさらに怒られる前にブログはここまでとしておきましょう。

いつも通り長々と失礼致しました。


本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。