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studio As

初心。

2018.03.16 23:51

先日、同時期に同じ病院で子供を産んだ方とお話しました。




兄さんが生まれた日。


予定日より二ヶ月も早く出てきたこの人は、それはそれは小さくて握りこぶしくらいの大きさで。

いろいろあってのなかなか厳しい状況の中、小さい体で力強く泣いて出てきたのを思い出しました。




それから


何回救急車乗ったっけ?


何回入院したっけ?


この子このまま生きられるんかな…って思ったこともあったっけな(笑)


なんて思い出したら





なんとも言えない気持ちになりました。


心配ばっかりしとったなーってこと


最近ちょっと忘れとった👀







「ママのことお空から見つけて、かわいいと思ったから来たよ。 」とかって小さい時に教えてくれたんやけど


子供は親のことを助けるために生まれてくると聞いたことがあります。


考えてみたら、私も主人も子供を育てることで多くのことを学ばせてもらって、子供に成長させてもらって、なんとか


「私、オトナです。」


みたいな顔させてもらってます




ほんと、今思えばクソみたいな二人でした。(表現が悪いぞ… 苦笑)






私も私で、そういう人生を送ることを選択して生まれて来たんやろう。と思います。



全てのことには何か意味があるから。







今、この人(兄さん)は自分で自分の道を切り開こうとしています。


自分で決めて歩いていこうと。


「なんかさ、オレやっと人生始まったような気がするわ。」って


先日大いなる決断を下した翌日、こんなことを言っていました。




ま、親としては出来る限りのことはしてやろう。


ということとその前に


何より今、元気に生きてくれていることに感謝しています。









気づけば日々の生活に追われていて、忘れていた思いや感情がたくさんあります。


兄さんが生まれた時のこと思い出すと同時にいろんな忘れていたこと思い出して


また、思い出させてくれたMさんにも感謝して。






なんでも初心は忘れたらあかんな。


と思いました。




ちっさかったんやな(笑)