お茶の実オイル

岐阜県産のお茶といえば、白川茶・揖斐茶が浮かびます。

岐阜県揖斐川町に「岐阜のマチュピチュ・天空の茶畑」と呼ばれるお茶の産地があります。

この揖斐茶の花は椿に似た白くてかわいい花ですが、その実を乾かして絞った油が大変栄養価が高いそうです。

茶の実はオレイン酸が多く含まれ、「オメガ9」系という、ドロドロ血液をサラサラにする効果があります。

リノール酸はオリーブオイルの2倍の含有量があり、コレステロールを減らし、動脈硬化を予防します。

また、ビタミンEが含まれるので酸化しにくく、化粧品の原料としても食用としても使いやすいオイルだそうです。

地産地消の取り組みとして期待したいですね。

はりきゅうanby治療院

＊画像は「池田町」さんからお借りしました