カイ役:平原大地インタビュー記事
映画「東京シジミ日記202$」で初登場し
今年撮影中の新作「時をかける東京サバ女子」にも出演
カイ役:平原大地にインタビューしました。
○東京サバ女子映画シリーズは、今回(『時をかける東京サバ女子』)で三作め出演ですが、いかがですか?
□東京サバ女子映画シリーズは、僕自身が役者としての成長をさせて頂く事と共に歩んでこれた作品達です。映画作品に関わることができるキッカケになった『東京シジミ日記202$』。そしてその後の出演も、芝居することがドンドン面白くなり、自分自身を役の中に入れる情熱を持つ事ができました。特に作成中の『時をかける東京サバ女子』は沢山のエネルギーを芝居に込められたと感じます。どれも思い入れの大きな作品達です。
○前二作(『東京シジミ日記202$』『イントロループ』)との違いは感じますか?
□ふし監督の作品は、毎回テーマも表現方法も変わっていて、常にチャレンジをしているので、今回の『時をかける東京サバ女子』も新しい挑戦でいっぱいだと感じています。
タイムループに、恋愛観に、セクシュアリティーの自由に、異次元の世界に、見どころが盛り沢山です。
僕のキャラクター帆立カイとしては、前二作では女性好きなチャラ男としての片鱗が垣間見れましたが、今作品ではそんな部分をもっと拡大して存分に表現することができたかもしれません(笑)。僕のリアルな感情も沢山込める事ができたと感じています。
帆立カイの人生の成長も感じて貰えれば嬉しいです。
○カイ役の見所あれば教えて下さい(どの作品でも)
□カイを演じていて、ストレートに女性に向かっていく生命力が表現できれば良いなと思っています。
幸運にも、共演する女優さん達は皆素敵な方ばかりでしたので(笑)、本当に恋心を感じて演技の中に情熱を込められるようにしたかったです。
僕の中にあるリアルな一面も詰め込めた役どころです。
本能に忠実な帆立カイですが、彼からピュアな一面も感じてもらえれば嬉しいです。
○シリーズ全体のイメージはどうですか?
□どの作品も、人間の生々しさやリアリティーを追求しながらも、不思議なことや非日常な事が起こるハプニングもあり、見応えのある作品たちだと思います。そして、どの作品も似ていない、それぞれの特徴をもった面白さがあります。是非お楽しみください。
○2023年、個人的な目標などあれば教えて下さい
□枠や制限を持たずに、色々な事にチャレンジしてアーティスト活動を楽しみたいです。
コツコツと自分を磨く事と、インスピレーションに飛び込んで未知の自分に出会う事、両方を大切にしたいです。アーティスト活動の規模、範囲もドンドン膨らませていきます。
○ありがとうございます、最後にメッセージあればお願いします
□インスピレーションを感じながら自分自身を出し切ることのできるアーティスト活動は、本当に楽しいです。
これまで、沢山の仲間や応援してくださる方々のお陰で進んでこられました。ありがとうございます!
これからも皆さんと一緒に、楽しくて豊かな世界を創造していきたいです。Love Thanks Joy
平原大地インスタグラム