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マヤ

三代目❤夢小説 『直己編21』

2018.03.14 12:45

曇りのない美しい瞳…




毎日竹林を吹き抜ける風音を聞き、こんな豊かな空間にいると、こういう瞳になるのかもしれない




「行動と同じ…心も真っ直ぐなんですね」




「俺がですか?」




「ええ、曇りのない目、人を疑うことなく…」




「困っている人には優しく手を差し伸べる」




曇りのない目は俺ではなく…




言いかけたがやめた




「真っ直ぐじゃいけませんか?」




彼女は切れ長の目を丸くして、俺を見た




すぐに相貌を崩し、少し首を傾げて言った




「いえ…とても素敵です」




「そして、その穢れのない心が…」




「あなたを守ってるんですね」





つづく





夢小説ですが、直己さん目線でストーリーが進んでいきます。