Janper(ジャンパー)というAmazon価格比較ツールがヤバい!
シアンヴィヴェラン株式会社 浅井です。
弊社で最近使っているツールで、Janper(ジャンパー)というツールがあります。
元々「楽JAN」と言うツールのようでしたが
Chromeのツールで同じ名前のツールがあるので名称変更することになったという噂です。
私もとある方のメルマガで偶然知って出会ったんですが、なかなか良いツールだったのであえて会社のブログで紹介させていただきたいと思いました。
特にメーカー様や卸様や
Amazon・楽天・ヤフーのショップなどの店舗を持たれていて
既製品の商品を主に販売している方にも使ってほしいツールだと感じています。
メーカー様や卸様は知らないと思いますが、実は私はもともと、「せどり出身」のEC事業者です。
まだまだ小さいながら大阪で物販事業を行わせていただいております。
2018年に法人化してからはほぼ「100%卸やメーカー」仕入れなので、
今のせどりのほうの業界は皆目わからなくなってきていますが、
せどり事業者でも、せどり事業をやりつつ、メーカーや卸仕入をしようとしている人や、
逆にメーカーや卸の会社さまでもこのJanper(ジャンパー)を
使うことでの費用対効果が感じられるのではと思ったので、紹介してみたいと思います。
まず、何ができるかということなのですが、卸価格とAmazon価格の価格比較が簡単にできます。(要は自動で利益が出るかがわかるツールということです)
私の例で言うと、メーカー様や卸様から大量の見積もりが日々メールで届きます。
100社以上の得意先があるので、多い時は一日1万件ほどの商品アイテムを精査する必要があるのです。多い時はメールの精査だけで一日終わるので手作業でリサーチしているほど時間がありません。
1品1品AmazonでJANコードを入力して、Amazonで売っている価格を調べて、
FBA料金シュミレータなどで価格差がありますってことをやっていると効率が悪いのです
私も今では数百件のメーカー様や卸と繋がっているので体感していますが、Amazonで売ると価格が下がるとそもそも思っているメーカー様や卸様が多いですし、Amazonで売っている価格で売れると思っている卸の担当者様も多いです。
Amazonにはランキングがカテゴリごとにあって、売れる数も金額も違うこととか、そもそもそこから送料手数料を引かれるといくらになって、自分が提案してくる価格で買ってもらえるのか?どうなのか?そもそもわからないって会社様が実は案外多いことはお話しているとわかります。
せめてkeepaを見れたら営業の武器になるのにとは感じますが
keepa??何って方もやはりメーカーや卸側は知らない人も多いんです。
メーカー様や卸様で知らないって人いたらこれもご縁だと思いますのでお気軽に質問ください。
せどり出身者はそもそも売れるものしか必要ではないというのもあるし、卸側と仕入れ側でのミスマッチは常に起きていると思います。
話が脱線しそうなので本題に戻りますが、仕入れる側も販売する側も、
数千件単位になってきてるようなデータを手動で検索していたら日が暮れます。
ぶっちゃけ数十件でも正直骨が折れます。
卸をされている人であれば、利益が取れる商品だけを選んで
「Amazonの販売時業者に」アプローチすればそれだけで営業成績はあがりますし、
「Amazon販売時業者は」手動でのリサーチから解放されて、
仕入れがいくらでもできるようになります。
正直私も仕入れる商品はこまらなくなりました。
ツールがない時だと、良さそうな品物だけ検索して、
本当の良い利益がでるものを見過ごすと言った「抜けや漏れが発生」を限りなく減らせます。
特においしい品物を探しているのは自分だけではないので、
卸側もAmazon事業者側も、スピード勝負の案件だとまずライバルに負けてしまうことでしょう。
こんな感じで上記はとあるおもちゃ卸ですが、定番在庫が8000アイテムほど定期的に届きます。
そんな時に今までは別のツールを使っていたのですが、
Amazonの仕組みが変わって使えなくなり、他のツールを探していたところ、
このツールと出会いました。
何が出来るかを簡単に説明しておきます。
(例として、メーカーや卸仕入をしてAmazon販売を使用としている販売者)
1・メーカーや卸からデータをもらう
2・そのエクセルデータをJanper(ジャンパー)の「Excelファイルからリサーチ」と言う場所があるので、メーカーからもらったままのデータのJANコードと卸価格の部分の行を入力して取り込みするだけで、下記のようなAmazonと卸価格の差額が表示されるというツールです。
するどい方だと気づいたかもしれませんが、楽天市場とYahoo!ショッピングの最安値の価格も同時に調べてくれるので、卸価格よりももし安く売っているショップが楽天やヤフーであれば卸からではなく電脳せどりのツールとしても使うことが出来るところが面白い部分です。
そしてJanperの特徴としては
わざわざPCにソフトをインストールするタイプではありません。
WEBで全て確認できるツールとなっていて、何処にいてもIDとパスワードでログイン可能
パソコンの性能関係なく、スマホですらぶっちゃけリサーチ可能です。
PCの電源を切ったとしても、WEB上で自動でリサーチされ続けます。
そしてリサーチが終了したら、設定したメアド宛にメールで通知がくる仕組みとなっています。
卸の方だと、自分が案内しようと思う品物を、ツールにほりこんで、価格差があるものを
営業活動に使うことで社内の営業成績も上げれますし、
せどり出身者で上流仕入れ(卸仕入れを始めようと思う人も)
メーカー様や卸様から仕入れる際にも
この価格じゃ厳しいことを伝えて価格交渉ができるようになります。
私はこの「Excelファイルからリサーチ」と言うのを多用しておりますが、
せどりツールとしても実は使えまして、「モールからリサーチ」というのがあります。
これは楽天市場とYahoo!ショッピングの店舗の中のデータを簡単に抽出できるツールです。
他社のツールよりも優れている部分としては、一度の検索で4000件までしか検索できませんが、例えば写真のようにアウトレットというキーワードが入ったものだけを抽出などもこのツールでは出来るので、差益が取れる可能性の高いキーワードを入れることで儲かる可能性の高いものだけを探すことが出来てしまいます。
また多くのツールだと、例えば楽天市場のエディオンを調べる際に1から調べるというツールも多かったんですが、ジャンルを絞ることができるので、楽天市場のエディオンの、DVDだけという特殊な調べ方もすることが可能となっています。
電脳ツールとして有名どころでは、せどりオンPROのように月額12800円を払わなくてもカテゴリを絞ってリサーチ出来る部分は優れていると感じました。
まだまだ認知度としてはぶっちゃけ少ないと私は感じています。
販売者の前田さんともlineなどで意見交換はさせていただいており、
バグなども積極的に修正してくださる良い感じの方なので、私も今回紹介したいと思いました。
理由として、これだけ会社さんがあって、EC販売をしている企業様が多いのに、多分手作業で今だにリサーチして摩耗している人が本当に多いんだろうなって気づいたからです。
メーカーや卸仕入れをやっている人は多いはずなのに、みんなこんなツールがあることを知らないでチャンスを逃しているんだろうなって思いました。
ネットを調べましたが、同様のツールのなさがそれを物語ってました。
見た感じ月額1万とか2万もかかるツールを使っているんだろうなって・・・
しかもせどり系のツールとしてうたって売っていることからも、
それ以外の人には自分ごとに捉えてもらいにくいんだろうなって感じました。
数多くの商品を仕入れてAmazonで販売するEC関連の事業者は全員使っていいレベルです。
結局固定費は抑えないといけないので、最低限の機能で自分の時間を削減してくれるツールだと言いと私は考えます。
他のツールなどは、月額数万円かかるものが多い中、
ぶっちゃけジャンパーは月額「2980円」と激安です。
しかも嘘のような本当の話
14日間無料期間ありますので、気に入らなければ14日間使い倒したあとでも
解約すれば料金掛かりません。
私も最初は無料の14日間で判断しました。リスクないことはどんどんチャレンジすることで
道は開けてくると思います。また業種とわずAmazonと仕入れ価格の比較ツールを探しているという方は是非チェックしてみてくださいね。
おすすめです!