【ウクライナ発】ザポリージャ原発、外部電源喪失
2022.11.03 22:46
田中龍作ジャーナル
【転載開始】
■【ウクライナ発】
ザポリージャ原発、外部電源喪失
ディーゼル燃料の備蓄は15日分
2022年11月3日
ロシア軍に占領される前の
ザポリージャ原発。
=1月 撮影:田中龍作=
国営原発企業エネルゴアトムによると、
2日23時頃、ザポリージャ原発にロシア軍
の砲撃があり、外部電源との接続を絶たれ
た。
原子炉は運転を停止した。
ディーゼル電源を作動させ原子炉を冷却
しているが、ディーゼル燃料の備蓄は
15日分しかない。
ザポリージャ原発がロシア軍の砲撃に
より外部電源を断たれることは、
毎度のことだが、今回は少し事情が違う。
東部・南部戦線でウクライナ軍の攻勢
にあうロシア軍は撤退を余儀なくされて
いる。
ザポリージャ州から完全撤退するなら
ともかく、原発周辺を人質にとった形で
死守する可能性が高い。
そうなるとロシア軍は孤立し
ディーゼル燃料を供給できなくなる。
さりとてウクライナ軍が供給することも
できない。
孤立しているとはいえ、ロシア軍の
支配地域だからだ。
戦局が大きく変わると、双方の支配地域
はマダラ模様になる。
非常用電源を完全に失ってしまった原発
は、東電福島原発の前例にならえば、
約10時間後にメルトダウンが始まる。
【転載終了】
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原発は攻撃しないという国際間の
取り決めは、共産圏の国には通用
しないですから原発保有はその国の
大きなリスクになりますね。
小さな島国の日本中に50基以上の
原発を持つ日本は大きなリスクを
抱えているということになります。
通常ミサイルで核の威力を持つ事に
なりますから。