力が入り過ぎてしまう時は薬指を使ってみる!
ご覧下さり有難うございます。
神奈川県座間市チョークアート教室
moka*Chalkart工房 こじまゆきえです。
「夢中になれる趣味をもち、
自分らしく心地よい暮らしを楽しむ。」
心身共に健やかで軽やかに生きていきたい
大人女子の心喜ぶ毎日を
チョークアートでお手伝いしています。
今日は、
「グラデーションを作る時に、塗り過ぎてしまう時は、
薬指を使ってみるといいですよ。」のお話です(#^^#)
チョークアートは、
オイルパステルを塗り重ね、指で混ぜ合わせてグラデーションを作ります。
美しいグラデーションは、チョークアートの要。
綺麗に仕上げたいですよね。
基本は、色を塗り重ねて、指で色の境界線を混ぜ合わせるのですが、
こすり過ぎると、よれて黒板の黒が浮き出てしまったり、
指紋が目立ってしまうので、
私は、オイルパステル同士で8割~9割のグラデーションを作り込み、
指は最後の仕上げで整える程度に使っています。
その場合、何処に、どの色を、どれくらいの分量を塗り、混ぜるのか。
塗り混ぜ加減が大切になります。
コツを掴むまでは、なかなか難しいかもしれません。
色や場所にもよるので、全てではないですが、
私の場合、
「なでるくらい。」 「さわさわと触るくらい。」と
よくお伝えします。
それでも皆さん、強く塗り過ぎているため、
混ぜ合わせるつもりが、下の色を消してしまっています。
消えちゃったので、また下の色を塗り重ねる。
また消えちゃったので、また重ねる。
そうなるともう、繰り返し沼へ突入です( ;∀;)
え?力抜いているのに、まだ強いんですか?
微妙な力加減が分からない。
そうですよね~。 私もだいぶ苦労しました!
塗り過ぎてしまう時は、親指と薬指でオイルパステルを持ってみて下さい。
アイシャドウを塗るときに、薬指を使うのも、力が入り過ぎないから。
美容部員をしてらした生徒さんが、グラデーションがお上手という実績もありの裏技です。
皆さん、「え、こんなにサワサワでいいの?」とびっくりされますが、そんな感じです(^▽^;)
もちろん、全てではないですが、そんな力加減で色の調節をする事が多いです。
色と色の境界線を消したい。
混ぜ合わせるように塗りたい。
がうまくいかない時は、一度試してみて下さいね。
moka♪