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10月31日(土)稽古日誌

2022.11.04 09:36

皆さんこんにちは!

最近音声配信を始めた御門迅です!

その名も「御門人の出まかせラジオ」

内容はあるテーマについてタイトルの通り口から出まかせで

テキトーにゆるゆる語る雑談系ラジオです😎


元々Youtubeで雑学ラジオをやっていたので、

それよりはもっとラフに普段思っている事とかを

つらつらと語っていけたらと思うのでぜひ聞いていってください!!

stand.fmSpotifyApple PodcastAmazon musicSpoonで配信してます📻


さて、今回の稽古は発声を各自で行った後、

普段とは違って結構ディスカッション的な事をやりました。

最近稽古でやっている「戯曲を読むワーク」

・自己演出
・大枠を掴む
・読解力
・コミュニケーション

大きく分けてこの4つを考えながらやっているんですけど、

特に今回は「コミュニケーション」の観点で“何を意識しているか?”について

各々の意識しているポイントを話しました。

僕は「例え話とかで相手にわかりやすく伝える」とか「相手の言った事を自分の言葉に変えて“こういうことですね?”と確認する」とかを意識していたけど、

他の人は「わからない時は『わからない』とちゃんと伝える」「限られた時間でどう進めるか話す」「とりあえずやってみる」といろいろ出てきましたね。

特に「わからない時は『わからない』とちゃんと伝える」って僕あまりできていないので気を付けたいなと思いました。😓


そして今度は「対立が起きたら…」というについて同じように各々の考えを話していきました。


Aも良いけど、Bも良い


こんな時、皆さんはどうします?

これってお芝居だけじゃなくて結構日常生活でも大事な事だと思います。

こういった対立が起きた際にどう収集を付けてより良い方向へ進めるかを「コンフリクトマネジメント」とも言いますね。


僕は結構こういった対立って正直好きじゃないので、相手の意見に乗るか、折衷案を出すという事が多いです…

各々出した考えで特に注目を浴びたのが、ともちゃんが出した

「相手の案を受け入れつつ、自分の考えを混ぜて自分の言葉に置き換えて伝える」

という方法。

それぞれの対立している意見が目指す目的に注目すると、相手の意見に乗っても達成できる事って案外あったりするんですよね。

なのでそこに着目して、相手の考えの中に自分の目的を混ぜ込んだ案を投げると

相手は意見が受け入れられるし、自分も目的を達成できるという事もできる。

デキる営業テクニックみたいな感じだけど、こういった事も意識していきたいですね。


そして、そもそも論であがったのが「対立が起きない」という事。

対立と聞くとなんだか穏やかじゃない感じだけど、実際モノづくりにおいて

各々良いモノを作ろうとこだわると、どこかしらで対立が起きる事も少なくないと思います。

「あまり意見のポイントが被らない」とかで対立が起きにくいというのもあるけど、それぞれが持っている意見と言うのが、それぞれの役や出る場面の事だけだったりすると、

結局個人プレーになって、全体的に観るとちぐはぐになってしまいがちに…


僕が結構この傾向があるので、作品全体として相手の役や自分が出ない場面とかもより良くしていくために、意見は言っていきたいと思いました。

そして次は、今更自己紹介というワークをやりました。

あまりほかの人には言っていない「実は…」のお話を順番に話していって

自己開示や相手の事をより知るワークです。


実は僕は「数年前まで実家が地元で有名な食堂をやっていました。」

そして「いまだに小中学校の友達や担任の先生に年賀状を“一方的に”出しています」

こんな感じで各々の「実は…」なお話をしていって盛り上がりました♪


それに続いてやったのが、妄想自己紹介

理想の自分として、自己紹介をしていくというコレはコレで人によってはハードなワークですね(笑)


僕は役者として活躍していて、Youtubeやラジオ配信でもバリバリやっているという理想の状況をイメージしてしゃべりました。

もっと具体的に言うと声優の杉田智和さんをイメージしましたね。

何と言うか正直ちょっと恥ずかしかったです😭


でも理想って思っているだけじゃなくて、

人にいう事で実現に近づくというのもあると思います。

誰彼構わずというわけじゃなく、一緒に頑張る仲間や信頼してる人に話すことで、

実現のチャンスや情報が来たりすることもあるので、

秘めているだけではなくて、話すことも大事と思いました。


最後にやったのはオーディションゲーム

1人がオーディションの審査員をやって

ボブさんがセリフ、審査員の人がシチュエーション

残りの人に伝えて、1人ひとり審査員の前で演技して、

審査員は最後に順位付けをするというワーク。

前で演技する人は緊張するんですけど、観る側もコレはコレで緊張するんですよ。

むしろ審査員は順位をつけなきゃいけないので、“何で差がついたか?”を明確にする必要があるから、より頭を使う立場になりますね。


結構人によって”観るポイント”が違くて、「シチュエーションの好み」「わかりやすさ」「礼儀」「発想」などなど様々でした。


優劣をつけるというよりは、“そう思った理由を具体的にする”という思考を養うワークですね。


ちなみに僕は同じくらいの人だった場合は「一緒にお芝居するなら礼儀正しい人が良いな」って観点で差を付けました。

見知った仲なだけあって、なかなか心臓に悪かったです…😨



こんな感じで今回の稽古日誌は終わりです!

これから冬公演に向けて本格的に動いてくるので、

稽古日誌でもその様子をお伝えできればと思います。


この日誌書いてる時点ではまだ台本はもらってないけど、

ここひと月当たりずっとワクワクそわそわしてる自分がいる(笑)


どんな作品なのか?どんな役なのか?どんなシーンがあるのか?

めちゃくちゃ楽しみです!!!😆


それではまたお会いしましょう!!

出まかせラジオもよろしくね~!!!


バイバ~イ👋😄