ヘッジファンドでの失敗どのようなものがあるか??
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
普段はオフショア投資を専門としていますが、ヘッジファンドの失敗について説明していきます。
ヘッジファンドの失敗でのよくある事例
投資するということは、普通預金や定期預金と違い失敗はございます。
今回は投資での失敗でよくあるケースについても説明できればと考えています。
ヘッジファンドで投資する例としてよくあるものとしては、①詐欺案件に手を出す②余剰資金超えての投資の2点です。
まず詐欺案件について説明します。
詐欺案件にご注意
自分もヘッジファンドではないですが、仮想通貨やトラストであからさまに詐欺ではないのかといったものを聞いたことがございます。
これらについてはちゃんとしたものもございますが、結構「えっ??」て思うところも多いです。
詐欺案件で注意してほしいポイントとして「この投資って元本保証なんですよ」って言葉がございますが、勧誘者が金融機関以外であったら出資法第2条で定められていますので金融機関以外が元本保証と使ったら違法ですし、投資や資産運用の世界では元本保証って基本はないですのでその点は要注意です。
その他にも、毎月固定の利回りを渡しますといったものがほとんどです。
利回りに関しても、正直のところ毎月もしくは毎年絶対、約束した利回りってもらえませんからね。
これらのセールストークを見ると魅力的だなと感じると思います。
自分自身は投資はしていないですが、FPを持っていなかった時はこういう投資ってあったらなって思うことは多かったです。
よくある詐欺手法としてあるものは、ポンジスキームって方法があるのでその点は注意が必要です。
余剰資金を超えての投資
まず投資をするとなると収支-支出の余った部分に投資するのが原則です。
ただ毎月投資するものであればちゃんと緊急時使えるお金を確保したうえでの投資が望ましいといえます。
メリットデメリットの記事でも流動性が低いと書いていましたが、換金するまで1ヶ月2ヶ月は掛かることも普通にあるので、その点は注意が必要です。
お子様がいる世帯となれば、緊急に要する費用ってあるかと思います。
例えば、学費に関しては授業料とかでなくて、学校のガラスを割ってしまったといった緊急な出費を要してしまうこともありますし、自分も高校時代に一回ガラスを割ったことありますのでそのような緊急の学費もかかってしまいます。
このようなことを言っていますが、皆様のお子様を疑っているとかそんなことはないです。