ファミリーよ、もっと外に出よう。
最初の助成金申請面談で提出した企画提案書に書いたアイディアは
「まちの場所と人柄情報のマッピング企画」
でも、、、これが本当に私たちのやりたいことだろうか?
これをやって、本当に地域に安心と信頼が増えるのか?
そして、マッピングをするのは良いけれど、
それってどのくらいの頻度で更新するの?それとも更新しない?
どこで提供して、どんな方に利用してもらうの?
そこで、改めて「私たちはなぜ、一緒にこの活動をするのか?」を深く振り返る。
KeyWordは「認め合える、信頼できる繋がり」
では、過去に住んでいた地域や、今、仲良し家族とどのように出会っていったのか?
どのように信頼できる繋がりになっていったのか?
振り返ってみることにしました。
人と繋がる天才の相島(さっちー)
北区在住時には、家の前で子どもと遊んでいたことをきっかけに
近所のおばあさんと挨拶や雑談をするようになり、
仲が深まって、
子どもを預かってもらったり、ご飯を一緒にする関係性になっていったとのこと。
「うらやましい!!!」
深夜にシャウトした小川と小金澤。
でも、私たちが「地域と繋がりを持った」「家族ぐるみの付き合いになった」共通点は
●外で出会ったこと(家から一歩外に出ていた)
●「好き」「大切にしたいこと」の共通点で仲が深まった
●差し伸べられた手を、しっかり掴んだ
ではないか?
コロナをきっかけに、「家から出る」ハードルも、「人から差し伸べられる手を掴む」ハードルも上がってしまった気がする。
特に、30-40代のファミリーはITを駆使して自分たちで解決できてしまうので
「手を掴む」経験を自分たちで狭めてしまっているかもしれない。
私たちに、「差し伸べられた手を掴む」を強制することは出来ないけれど、
「思わず外に出て、出会っちゃうきっかけ」
「好きや大切を知り合うきっかけ」
は出来るのではないか?
まずは、この2つから始めてみよう。
助成金を使って実施する企画の骨子が決まったのです。
#まちあそび
#繋がり作り