コンプリートの習性。
附属中1年の生徒たちの指導についてです。
ついに、一人はウィンパス英語を全制覇しました。
完遂することの気持ち良さを理解したのか、
今日は何しようか?って話をしていると、
「これをやります。」とすぐに学校の
ジョイフルワークを出して、埋まってない
ページの演習を行い始めていました。
「すっかり、端から端まで綺麗に
やり遂げていくことにハマっちゃったね。」
英語は今ではとっても好きなようで、
放っておいてもどんどん知識を吸収します。
はっきり、ここまで指導者楽をしていいのか?というほど
自立して学習を行えています。
帰り際に課題の決定をそれぞれにしていきますが、
「今の勢いなら、このくらいできるよね?^^」と
笑顔で大量の課題を課しました。笑
「この課題が終わったら、今度はテキストの
このタイプのページをどんどんやっていくから、
覚悟しておきなよ^^」と、次から次に
彼女に課題を課していきます。
でも、好きな英語ならいくらでもやるでしょう。
好きにさせてしまえば話は早いのです。
無謀と思える量でも、大したことではありません。
本当はもっと出してもいいと思っていますが、
徐々に徐々に・・・ですね。
もう一人は、体験授業を経て、最近入塾した生徒さん。
こちらの生徒さんも、基本的には問題慣れ
していないことが原因で得点できておらず、
部活動がみっちりある隙間の日に通塾してくれています。
英語も数学も、やるべきことは多いのですが、
春休みを通してやはりウィンパスを綺麗に
整えていくことが最初の目標となっています。
家で自分でも取り組めそうなことは課題とし、
一緒に考えないと今の状態なら苦労するかな?という
ところは授業で一緒に取り組んでいっています。
一番の課題は、ウィンパス英語が穴ぼこだということと、
数学において、計算のさばき方が不器用だということです。
来年度使用予定の数学教材は、準拠教材ながら
難しめの計算もぞろりと揃っている問題集で、
実際ウィンパスより難しい問題も多いです。
それらを隅から隅まで綺麗に解いてもらうことが
目標となっています。
二人とも、成績的に現段階では学年の真ん中くらいを
うろうろしている生徒さんたちですが、さっさと
順位上げろや!と思っています。
中途入塾なので、教材は揃えていませんが、
来年度のスタートアップからは一気に課題量も増えてきます。
しっかり全部をコンプリートしてゆきましょう。