春はもうすぐそこ
2018.03.16 02:13
日によって初夏のようであったり急に冷え込んだり。
なかなか「あっという間の春」
とはいかないようですね。
寒暖の差は嘆いてみても始まらない。
ギャップを楽しめるような余裕が欲しいところですね。
小生は4月の「花見」には割とこだわりをもつのであります。
何故だろう?と自問してみるのですが恐らく、おそらく、だけど
小生の祖父が戦時中の話を聞かせてくれた時に決まって話題になっていたのが
「桜」「すき焼き」
だったのです。小生はものすごく祖父の影響を受けていて(自分では意識せずに)
将棋、麻雀、競馬(笑)覚えたのも祖父と遊んでもらいたくてだったようです。
桜、どうです。日本人なら桜見たらちょっと大和の血が騒いだりしませんか?(笑)
恐らく何百年も前の殿さまも武将も庶民も桜を見たらきっと何某かの感情を抱き、それは
きっと明るい感情を感じたのではないでしょうか。何百年も前の景色が今も見れるってすごいことじゃない?ちょっと大きく妄想して
「家康も秀吉もこの桜をなあ・・・」
なんて楽しくなってきませんか。
小生は年に一度の行事ごとには結構こだわってます。
だってあと何年生きれるかは誰もわからないもの。
「あと何回桜を見れるのだろう・・・」
とか思うとしっかり今年の桜も感じておかなきゃ、って気になるんです。
だから何度でもいきたい。しっかり心に刻んでおきたいんです。
あちこちの桜の名所。今年は何か所行けるかな?
どうか良いお天気が続きますように・・・