学校給食あり方検討委員会の報告会を開催しました。
10月31日に第4回のあり方検討委員会が開催され、予定通り中間答申が作られました。相模原市の発表資料によると、作成された中間答申は11月7日に教育委員会に提出されるそうです。
中間答申が教育委員会に提出される前に答申が決定するまでの流れを皆さんに報告したいと思い、急遽「報告会」を開催することを決めました。周知の期間があまりにも短く、集客にかなり不安はありましたが、拡散にご協力いただき、予想以上の参加者数となりました。
お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
急遽決めたことだったので、会場の都合等もあり、報告会は1時間という短時間の設定でした。
委員として参加していたからこそ感じた検討委員会での議論の内容や進行について、庁舎内組織の学校給食改革本部のこと、この間の報道等について、などなどお伝えしたいことが山ほどありました。
検討委員会の中で、私たちの意見がどう扱われ、どのように答申が決まっていったのか、検討委員には知らせずに役所内でどのような動きがあったのか、少しでも多くの方に知っておいて欲しかったのですが、短い時間の中でどこまでお伝えできたでしょうか。
報告会には、桜井はるな議員がお越しくださいました。
議員さんとして、ご存じの情報等もご発言くださり、私たちの話にも頷いていただく場面もあり、この日の話が議会に反映されたらありがたいと思いました。
報告会で使用した資料等は、今後まだ検討委員会が継続することを考慮すると公開してもいいものか少し悩ましいところではあります。しばし検討のお時間をください。
明日、答申が教育委員会に提出され、おそらく夜または夕方のニュースや翌日の新聞で報道されると思います。4回行われた検討委員会の会議録は11月6日現在第2回までしか公開されていません。議論の流れが明らかになっていない中、どのように報じられるのか、注視したいと思います。