田縣神社豊年祭
こんにちは。
昨日は定休日でようやく復帰を果たしたサーフィンをしに
日の出前から伊良湖までひとっ走り。
波のサイズは腰ほどだけれど、
ミドル〜インサイドまでつながる良い波。
いくつかポイントをチェックしながら移動して
ロコポイントで久々の再会。
いつもの面々と波質ディスカッションをしながら
午後から予定がある僕は
早々とウェットスーツを着て準備を済ませ。
友達が持っているエリック・クリステンソン シェイプの
ミッドレングス 7’2を借りて初めて乗らせてもらいました。
ロングボードに乗り続けていたためか
浮力に任せてパドリングも怠けていたせいで
パドル自体が下手くそだったようです。
パドルの後半ではしっかりと水を掻くことに注意してみたら
パドル力がしっかりとしてきて
本来のパドリングが戻ってきました。
そうすると初めて乗ったミッドレングスでの
テイクオフも決まるようになり
何本か気持ちの良いライディングを楽しめました。
今回のサーフでも非常にお勉強になりました。
午後からは小牧市にある田縣神社での豊年祭に参加してきました。
古来より五穀豊穣、家業繁栄、開拓の祖神として崇められていて
古典『古語拾遺-御歳神の条-』の故事に基づいて
男茎形を奉納し祈願する俗習がある由緒ある神社。
「産むは生む」に通じて、恋愛、子宝、安産、縁結び、
夫婦円満、商売繁昌、厄除開運、諸病の平癒の守護神として、
全国の崇敬者から格別の崇敬を受け、
また世界各国の人々から注目される神社なのです。
なので男根を模した神輿を担ぎ練り歩く。
そして神社に戻されたのちに餅まきを行うのが習わしで
その餅まきの餅を取るために老若男女問わず集まり
かなり重めの餅の塊を手を伸ばして掴むのです。
僕はたまたま隣の友人が掴み損ねて弾いた餅をリバウンドでゲット。
しかし、大人に囲まれて餅に手が届きそうにない
目の前にいた小学生2人が餅がとてなくて悔しそうだったので
自分が取った餅をその子たちにあげてきました。
自分が取ったものではないけれど餅を手に入れた小学生は
なんだか嬉しそうにその場から去って行きました。
由緒ある豊年祭で日本中の中でも
かなり特異な風習の残る田縣神社のお祭りは
その異様さからなのか、
外国人にもとても人気が高いようで
神社付近では多くの外国人がいましたし、
大阪在住のアメリカ人とも仲良くなって
ビールを奢ってもらったり、
何かと面白い1日でした〜〜