売らずに売れる秘訣とは
高級ラウンジでコンサルティング。
少し高いところで
景色の良い会場。
リラックスした空間。
セルフイメージの上がる空間。
思考が膨らみます。
さて
ここへ登ってきた時に
あるカップルとエレベーターで一緒だったときの話。
降りる時にすっとボタンのそばへ行って
開くボタンを押して、
先にカップルを通してあげようと思っていたのです。
エレベーターでは
ボタンのそばにすっと入って
止まるところで開くボタンを押してあげて
皆さんを先に通すのがカッコいいです。
これ、20代の頃の営業マン時代から染み付いているのね。
100人以上入社して、1人だけ営業として残ったという環境。
売れなければコールセンター行ったり、事務行ったりするのね。
自然と身につきますよね。
営業時代も、比べられることなく選ばれていた気がします。
目上の人を先にお通しするのはマナー。
すると、さすがにカップルのジェントルマンは
私と同じ動きをして、私を先にどうぞと合図を送っています。
あなたならこの時どうしますか?
私は、そのジェントルマンが私よりも明らかに年上の方でしたので
ボタンを押して先にカップルを通して差し上げました。
もちろんお店に入るのもそちらのカップルが先。
しかし、そのジェントルマンにとっては
僕が先に行った方が良かったのかなぁなんて。
だって、
ステキな彼女を連れていたのですから。
彼女にとっては
エレベーターの中の人を気遣いボタンを押し
先に通すということを自然とやってのける
(マナーというか常識というか、でも意外と自然とできる人は少ない)、カッコいい彼氏を演出した方が、良かったのかも。
カッコいいジェントルマンを引き立てるには
気がついていないふりをして、遠慮をせずに先に僕が出た方が
ジェントルマンがカッコついたのではないか。
などと気を使いました。
本当の気遣いってなんだろうなぁ。
なんて思った昼下がり。
世界中の、色々なお店でサービスを受けますが、
現在はちょっとした気遣いもできなくなっているかなと感じます。
目が合わなかったり、
マニュアル通り心のこもっていないセリフのような話し方をしたり。
AIの発達によって、
本当に人間っていらなくなるなぁって思います。
当たり前の事なのですが
できる人って意外と少なく感じます。
でも、当たり前の気遣いができる人の周りって
人が集まっていますよね。
お店もしかり。
当たり前の接客ができるお店には人が集まっています。
車のディーラーなんかを見に行くと顕著です。
軽自動車などの安めのディーラーさんには、頭ボサボサ、作業服。
清潔感なし。
いかにも仕事はできなそう。
ベンツやBMWなどの高めのディーラーさんに行くと、
服装はキチッと整い髪型も失礼のない髪型。
話し方も適切で接客にも失礼がなく丁寧。
この差。
当たり前の気遣い。
売れるには売れる理由があるって話ですよね。
さて、
お客様と真剣に向き合い
コンサルティング活動を楽しむとするかな。
当たり前のことを当たり前に。
基準高く。
それが、売らずに売れる秘訣。
私がコンサルティングするプラチナメンバーが売れている秘訣。
追伸
あなたに出会えて良かったと心から仰っていただける生き方をする
石塚洋輔 YOSUKE ISHIZUKA
お問い合わせは
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