Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

第186話:ブラフマーの祈り(9):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

2018.03.16 23:26

「ただのロープも蛇と間違えるなら、

恐ろしくなるものです。


しかし、その恐れを、

その蛇と思ったものは本当は存在しないことを理解すれば、

その恐れは手放されます。


同様に、

あなたがすべての魂の中の至上なる魂

と深く実感したものは、

幻影である物質存在が拡張して現れても、

あなたに関する知識で

たちまちその原因を治めることができます。


物質的な束縛という概念と

解放という概念は

ともに無知の現れです。


真実の知識という視点に立てば、

純粋な魂は問題から離れているという点、

常に意識に満ちているという点、

を正しく理解した時に

それらは終わりをつげます。


同時に、束縛と解放は

もはや意味をなさなくなります。


まさに太陽から眺めるなら、

昼も夜の違いに意味がないのと同じです。


ただ、幻想の現れとして

あなたと何らかの別離を考えたり、

実際にはあなたご自身の一部であるにもかかわらず

自分は他の何かのものや物質的な肉体である

と考える、

これらの無知なる人々の愚かさを

まさに見ましょう。


そのような馬鹿げた者は、

至上魂はあなたの至上なる人格の外側の

何処かに求めるべきであると、

結論づけるのです。」



…つづく

(10巻14章25-27節)