股関節の手術後　どこでかばう？

みなさまこんにちは。

六本木/乃木坂のリハビリ＆リラクゼーション　からだフィズ　です。

だいぶ前の記事で、股関節の手術後にきれいに歩くにはどうしたらいいか、ということを書きました。

手術の前に股関節の痛みが強かったり、

可動域（関節の動き）がかなり狭かったりするほど、

からだのどこかで股関節をかばって動くようになります。

そうして作られた姿勢や動き方のパターンは無意識なので、

手術後もそれが残ることが多いのです。

では、股関節のカバーをしているのはどこでしょう？

もちろん個人差はありますが、

①腰

②足

③背中・首

ほとんどがこの3か所です。

ですから疲れてくるとこの3か所に負担がかかりすぎて、腰痛や足の痛み、背中や肩こりを起こすことになります。

人工股関節置換術を受けた方は脱臼が怖いという方も多いと思います。

脱臼しない安全なストレッチや動作方法を練習することで、腰痛や肩こりなどを改善したり予防したりすることが可能です。

股関節の手術後に腰痛を繰り返す、という方や、

疲れてくると背中や肩こりがひどくなる、という方は

簡単で安全なストレッチを指導しておりますので、

気軽にお問合せくださいね。