挑む そしてその先へ

今までやったことのないことを始めるとき、その先が見えずに、不安になったり、怖くなったりすることは多々あると思います。ですが、そこで、えいっと足を踏み出すか（踏み出さざるを得ないか）、やはりやめておこうと足踏みするかで、その先は変わってくると思います。

明らかに無謀な挑戦は時期を待つこともいいかもしれません。ですが、えいっと一歩踏み出した先に、想像したほどの恐怖感はなく、むしろ、こんなに簡単なら、早く取りかかれば良かったと思うことも多々あるのではないでしょうか。

11月に入り、高校生は受験シーズン本番が始まりました。

（小学生は来月、中学生は年明け。その合間に、英検と定期試験と、、、次々と迫ってくる秋冬。）

進路に悩み、未知の世界に飛び出そうとしている生徒ちゃんたち。時には未来を想像した明るい顔を、時には不安でいっぱいの顔を見せてくれています。

ですが、毎年のこの時期、生徒ちゃんたちの挑む姿は、私にとっても、勇気を与えてくれます。

18年間生きてきた自分はどういう人間で、この先どういう人生を歩みたいのか。

自分を見つめ、たくさん考え悩み、いろいろと話してくれたことが、それぞれの抱く夢の実現に繋がっていきますように。