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擬人化1人暮らし!~おはよう編~(主人公:男ver.)

2017.05.15 03:00

【擬人化1人暮らし!~おはよう編~(主人公:男ver.)】 

♂1人 ♀2人 計3人 

~10分 

 

【主人公】 

・のぞむ ♂ 

1人暮らしをしている大学生 

 

――――女性キャラ①―――― 

・ふとん 

いろいろなことを受け止めて、抱きしめてくれる 

優しく温かいお姉さん 

 

・目覚まし時計 

時間に厳しく、しっかりしている 

叱ってくれる年上の女性(上司みたいな) 

 

――――女性キャラ②―――― 

・歯ブラシ 

同性カップル 

コップと常に一緒に居る 

コップに依存している 

 

・コップ 

同性カップル 

歯ブラシと常に一緒に居る 

クール系 

 

――――女性キャラ③―――― 

・明るい色の服 

元気で明るく、自己主張が激しい 

 

・暗い色の服 

控えめでマイナス思考 

 

――――女性キャラ④―――― 

・スマホ 

気配りのできる頼れる恋人のような 

 

・鍵 

かくれんぼ大好きな子供 

 

 

※女性キャラ①~④をそれぞれ1つずつ兼ね役でお願いします 

――――――――――― 

のぞむ    ♂ : 

 

ふとん    ♀ : 

目覚まし時計 ♀ : 

 

歯ブラシ   ♀ : 

コップ    ♀ : 

 

明るい色の服 ♀ : 

暗い色の服  ♀ : 

 

スマホ    ♀ : 

鍵      ♀ : 

――――――――――― 

 

目覚まし時計「のーぞーむーくん。朝ですよ。ほら、早く起きなさい」 

 

のぞむ「・・・んん。寒いじゃんか・・・、まだだいじょーぶー・・・むにゃむにゃ」 

 

目覚まし時計「こらっ!二度寝しないの!そう言っていっつも、『ギリギリだー』って慌ててるのは誰だったかしら?」 

 

ふとん「まぁまぁ、いいじゃないですか。のぞむくん、ちゃんと起きれますもんね。もうちょっとだけ、一緒にぬくぬくしてたいだけですよねー」 

 

のぞむ「んー・・・。ふかふかで気持ち良い・・・」 

 

ふとん「あんっ・・・。だめ・・・そんなに動いちゃっ・・・。んふふ、そんなに私は気持ちいいですかー?」 

 

目覚まし時計「はぁ・・・。仕方ないですね・・・。5分だけですよ?」 

 

のぞむ「すー・・・すー・・・」 

 

ふとん「ふふっ・・・。こうしてるとまだ子供みたいですよね」 

 

のぞむ「寒いよ・・・ほら、もっとこっちきて」 

 

ふとん「ひゃんっ・・・もう、強引なんだから・・・」 

 

のぞむ「あー・・・もう俺、布団と結婚する・・・」 

 

ふとん「えっ・・・///急にそんな///ま、まずはお付き合いから・・・」 

 

目覚まし時計「はいはい、朝からお盛んですこと・・・。あっ、のぞむくん!時間よ。もう次はないわよ。ほら、はやく!」(布団を引きはがす) 

 

ふとん「きゃあっ!!」 

 

のぞむ「うあっ!?ちょっ!?」 

 

目覚まし時計「はいっ!しゃきっとする!顔洗ってちゃんと目を覚ましてきなさい!」 

 

のぞむ「んーーーーっ・・・わかりましたよー・・・っと。あ・・・。いつもありがとう。朝弱くてごめんな」 

 

目覚まし時計「っ/// べ、別にこれが私の仕事だからしてるだけよ!!!良いから早くしなさい!!!時間なくなるわよ!!!・・・明日もしっかり起こしてあげるから」(目覚ましが鳴るイメージで早口&大きな声で) 

 

のぞむ「あーー。叫ぶとうるさいんだよ・・・静かにしろよ。耳キンキンして最後何言ったかわかんねーよ・・・」 

 

ふとん「ふふっ。目覚まし時計さんものぞむくんが大好きなんですよー」 

 

目覚まし時計「・・・知りません」 

 

のぞむ「ほんとかよー?ふとん姉もありがとね」 

 

ふとん「今日も頑張ってねぇ~」 

 

 

―――洗面所 

のぞむ「ぷはっ・・・。んんー・・・つめてぇ・・・。目ぇ覚めるわぁ」(顔洗う) 

 

歯ブラシ「ねぇ、コップ・・・ずっと私のそばに居てね?」 

 

コップ「ちゃんと居るでしょ?ほら、のぞむさん来たわよ」 

 

のぞむ「ちょっとごめんなー」 

 

歯ブラシ「やめてよ!私からコップを奪わないで!!!」 

 

のぞむ「少し使うだけだよ?」 

 

歯ブラシ「いや!そんなのことさせない!!私は、ずっとコップと一緒に居たいの!」 

 

コップ「そ、それは・・・私も同じ気持ちだけど・・・。でも、コップとしての役割が・・・」 

 

のぞむ「・・・使っていいか?」 

 

コップ「ど、どうぞ?・・・んむっ」(口移しで水を) 

 

のぞむ「んむっ・・・」(口移しで水を) 

 

歯ブラシ「ダメぇぇぇえええええ!!!」 

 

のぞむ「ペッ・・・。毎朝の事だけど・・・慣れねぇ・・・」 

 

コップ「毎朝の事じゃない・・・いい加減慣れなさいよ・・・」 

 

のぞむ「そうは言ってもさ・・・女の子とキスするとかさ・・・」 

 

コップ「キスなんて言い方しないで!あなたは普通にうがいをしているだけ!そうでしょう!」 

 

歯ブラシ「なんでそんなに引っ付いてんのよ!!!大丈夫!?変なことされなかった?」 

 

コップ「え・・・えぇ。歯ブラシも・・・毎朝の事なんだから・・・」 

 

歯ブラシ「のぞむ、早く口開けなさい!あんたなんかに時間使うより、私はコップと居たいんだから!」 

 

のぞむ「そ、そんなカリカリするなよ・・・あー」(口を開ける) 

 

歯ブラシ「よいしょ・・・よいしょ・・・」 

 

のぞむ「あんらかんらいっへも、ひゃんほひゃっへふへふほんあ」(口を開けながら) 

言いたい内容(なんだかんだ言っても、ちゃんとやってくれるもんな) 

 

歯ブラシ「ちょっと!歯磨きしてるときに喋らないでよ!!・・・はい、できたわよ」 

 

コップ「のぞむさん・・・んむっ」(口移しで水を) 

 

のぞむ「んむっ!・・・ペッ。あ、ありがとう・・・」(口移しで水を) 

 

コップ「役割ですので」 

 

歯ブラシ「ほら・・・終わったんだから・・・」 

 

コップ「ちょっと、まってっ・・・まだのぞむさんいるから・・・」 

 

歯ブラシ「ちゃんとすることはしたんだから、あとは私たちの自由でしょ・・・ほら・・・まだ濡れてる・・・んむっ」 

 

コップ「ちょっと・・・んんっっ・・・」 

 

のぞむ「・・・ちょっ!俺がまだ居るのにそんなことはじめんなよ!!!」 

 

 

―――クローゼット 

明るい色の服「あっ!のぞむ!おはよ!今日はうちを着るだろ!?」 

 

のぞむ「おはよう。そーだな・・・悪い。今日はこっちにするよ」 

 

明るい色の服「えっ!なんでだよ!!絶対うちのがいいって!な?な?」 

 

のぞむ「いや・・・でも今日は落ち着いた色の方がいいからさ」 

 

暗い色の服「あ・・・その・・・うれしいですけど・・・」 

 

のぞむ「頼めるかな?」 

 

暗い色の服「いや・・・でも・・・私みたいな服じゃ・・・目立たないですし・・・」 

 

明るい色の服「そーだぜ!うちにしとけって!!冴えないのぞむでも、超カッコよくしてやるって!」 

 

のぞむ「だめかな?」 

 

暗い色の服「私でいいんですか・・・?」 

 

のぞむ「うん。着させてくれる?」 

 

暗い色の服「・・・どうぞ」 

 

明るい色の服「なぁ!のぞむ!うちのことは無視かよ!!なぁって!!」 

 

暗い色の服「でも、のぞむさんが、私が良いって言ってくれてますし・・・」 

 

明るい色の服「こんな地味で暗いやつのどこがいいんだよ!やっぱうちみたいに明るく元気な感じが良いよな?」 

 

のぞむ「こら、言い過ぎだよ。今日はもう決めたんだ。また今度着てやるから、な?」 

 

明るい色の服「・・・わかったよ。ごめんなさい・・・言い過ぎました」 

 

暗い色の服「ううん。別に気にしてないよ」 

 

 

――― 

のぞむ「あっ!もうこんな時間か!早くいかないと・・・」 

 

スマホ「今ならまだ一つ前の電車にも間に合いますよ?」 

 

のぞむ「ん、そうなのか?」 

 

スマホ「えぇ。それに、今日は午後から雨が降るみたいですから、傘をどうぞ」 

 

のぞむ「あぁ、何から何まで悪いな」 

 

スマホ「いえいえ。これぐらいしかできませんから」 

 

のぞむ「そんなことはないよ。俺が困ったことがあればすぐ解決してくれるじゃないか」 

 

スマホ「ふふっ、ありがとうございます」 

 

のぞむ「連絡はなにか来てた?」 

 

スマホ「はい。お母さまから、『元気にしていますか?ご飯はちゃんと食べてますか?』と」 

 

のぞむ「まったく、何歳だと思ってんだよ・・・。元気だよって返しといて」 

 

スマホ「何歳になっても、お母さまからすれば、大事な子供なんですよ」 

 

のぞむ「そんなもんなのかな・・・あれ?鍵・・・が・・・ない?嘘だろ・・・」 

 

鍵「キャハハハ!あたしは何処にいるでしょー!」 

 

のぞむ「おいおい・・・またかよ・・・」 

 

鍵「ほらほらー!見つけてー!かくれんぼだよー♪」 

 

のぞむ「時間は大丈夫?」 

 

スマホ「5分ぐらいなら・・・」 

 

のぞむ「探すかぁ・・・一緒に探してくれる?」 

 

スマホ「はい。えっと、鍵をなくしやすい場所として、玄関、コートの中、バックの中などらしいですよ」 

 

のぞむ「鍵ー!どこだー?」 

 

鍵「にひひー!どこだろーねー?」 

 

のぞむ「こっちから声がするな・・・あっ!」 

 

鍵「あっ!見つかっちゃった!!」 

 

のぞむ「ほら、行くぞ」 

 

鍵「えへへー♪楽しかったでしょー♪」 

 

のぞむ「まったく・・・行ってきます」