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あいおい庵          

春彼岸とは

2018.03.17 22:44

春彼岸。


春分の日を挟んで前後三日、計七日間をいいます。


春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じ。

西方にある極楽浄土が一番近い時と信じられたのです。


春分の日を中日と云い、

御先祖様に逢いに行き感謝を。


あとの六日は

「布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧」を

一日ずつ精進するのが良い、といわれます。


春に咲く牡丹から、この時にお供えする餡子のついたお餅を「ぼた餅」といいます。

(秋は萩の花からおはぎ)


御先祖様や御霊には甘いものをお供えします。

甘いものが貴重だったのと、甘いものを摂ると気が静まるからでしょうか。


お盆は御霊をお迎えしますが、彼岸はこちらから逢いに行きます。


お彼岸の頃はちょうど良い季節です。

少し足を伸ばしていつもより遠くまで出かけ、春を感じてみるのも良いですね。


いつも連絡をしない親御様や、御縁の方に一目ご挨拶するには良い頃です。


親切、戒を守る、忍耐、努力、反省、修養を

一日ずつ。


どなた様もどうぞ良い春彼岸をお過ごしください。