Are they psychics??運命のロゴ
今回お店のロゴ作りを
妹のコーヒーショップAlma Rd Coffeeのロゴを手掛けた
デジマグラフさんにお願いしました。
まずは
このブログにも書いたような
・ハーブのお店を始めることになったきっかけ
・Spring Street Gardensの由来
・コンセプト
・ハーブの選定基準
などをまとめてお話しし
それを踏まえて
6つのロゴを提案していただきました。
その中で
ハーブティーを蒸らす時間に用いる砂時計をロゴにしたデザイン。
砂時計は、ゆったりとした時間の象徴でもあります。
また、スプリングストリートは、
人と人とを「結ぶ」役割をもつストリートなのだと感じました。
このブランドがオーストラリアと日本を結び、
お客様と癒しの時間を結び、
いくつもの私の時間を届けてくれることから、
砂時計をリボンにも見えるようにデザインしました。
というコメントが添えられたデザインに運命を感じ
その後調整をしていただいて出来上がったのが
こちら。
横にしてみてください。
リボンに見えるんです♡
なぜ運命を感じたのかというと
答えは「結ぶ」というキーワード。
私の名前は結(ゆい)といい、
ロゴに添えられたコメントにあった
「人と人とを結ぶ」
というのは両親がこの名前を決めたときの由来の一つでした。
もちろんデジマグラフさんにはそんなことをお話ししたことがなかったので
本当にびっくり。
自分でもシャワーを浴びているときに
湯気で曇ったガラスに何度も描いたり
子どもたちとお絵かきをしているときに
紙に描いたりして
いろいろ考えてはいたロゴ案。
でも浮かんでくるのは
瓶の中にハーブが入っていたり
ティーカップにティーポットでSpring Street Gardensの文字をそそいでいたり
スプーンをモチーフにしたり
「なんかどっかで見たことあるぞ」
なデザインばかりでした。
そんな私には思いもつかない
「ハーブではじめる自分の時間」
のコンセプトと
Spring Street Gardensに加えて
私自身まで表している
砂時計とリボンのモチーフ。
他にも、デジマクラフさんには
コンセプトブックやタグなどの作成もお願いしているのですが
出来上がったデザインを見せていただくと、
ほとんど伝えていないのに色や構成、紙の質まで
好みドストライク!
そんなロゴやコンセプトブックを受け取って思ったのが
「オーストラリアと日本で離れていて、
ほとんどLINEと何度かの電話のやり取りだけの中
私がイメージしているもの
伝えたい事
をくみ取って
それ以上のものを作ってくださるデジマグラフの皆さまは
きっとエスパー。」
彼女達はおそらく人の心を読み取るテレパシー能力を備えているんです。
実際にお会いしたことがないので、
連絡をとる時は、
特殊な服を着て、
体から不思議な光を発しながら仕事をしている3人組をついついイメージしてしまいます。
でもエスパーであることは人と接していくときにきっととっても必要なこと。
私も特殊能力は持てなくても、
目の前にいる人の本質をしっかり見て
何を話したいのか
どうしてほしいのか
をじっくり考えながら
仕事でも家庭でも友人といる時も人と向き合っていきたいな
と思ったデジマグラフさんとの出逢いでした。