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「快心友」さんの“あなご重”

2022.11.08 04:47
- 宮島あなごめし放浪記(あなごめしランキング) -

宮島表参道商店街の中、「おもてなしトイレ」の横にある「快心友」さんの“あなご重”を食べに行ってきました。

非常によく目立つ赤い暖簾が見えたら、そこです。

店頭でお弁当などの販売もされています。いろいろ気になるものがありますが、やはり今日もお目当ては「あなごめし」です。

店内は10名掛けの大きなテーブル席と、カウンターが4席。混み合ったらもう2席くらい追加で用意できそうでした。

牡蠣フライとあなご重がセットになった「快心友セット」などもありました。

宮島では、2000円以上が当たり前の穴子飯ですが、こちらは1500円とリーズナブルです。

天ぷらセットやカキフライ、エビフライ、からあげのセットもあるので、家族連れでも問題ないですね。

カレーなどのお子様メニューや一品メニューもあります。宮島で海鮮丼は他ではあまり聞いたことがありません。

ドリンクも宮島ビールをはじめ、いろいろ揃っています。

そして、注文していた「あなご重(¥1500)」が運ばれてきました。穴子は姿そのままが4本並べられています。味噌汁と小鉢、漬物が付いてます。

山椒が多めな印象です。タレのかかり具合が食欲をそそります。絵的にかなりヤバいですね。

実際に食してみたところ、穴子は蒸し穴子のような柔らかさなのですが、他店の蒸し穴子よりも少し厚めで、甘いタレがかかってツヤツヤしています。白ご飯にちょうど良いくらいのタレがかかり、美味です。どちらかと言えば歯応えのある焼き穴子が好みなのですが、この快心友さんの穴子はかなり美味しいです。宮島のあなごめしでネットで検索しても、あまり見かけないので、そんなに期待していませんでしたが、これで1500円なら安いと思えます。

新たな発見の、快心友さんの“あなご重”の紹介でした。



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