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山羊座満月ー水瓶座の時代に向けた基盤の構築

2019.07.17 05:20


本日、6時38分、山羊座で満月(月食)を迎えました。


浄化の様な時間が終わり、新たに見えてきた夢や理想・目標へ向けて踏み出す満月です。

"新たに"と言っても、それは元々あったものでしょう。

見て見ぬ振りをしていたり、わかってはいたけど覚悟が出来ていなかったり、

そういったものに向き合わざるを得なくなって、向き合った結果のスタート地点という感じ。


今年の初め、1月6日に山羊座で新月(部分日食)がありました。

そのアンサーになる満月。

1月からここまで、可能性が絞られることでやることが明確になる流れの中にありました。

ある道は閉じて、ある道は開かれる。

引っ越し準備のような時間だったので、新しい流れが来て前に進んでいるような気はするのに景色が変わらない。

そんなストレスがありました。


新しい家に持って行くものと、置いていくものを意識的にも無意識的にも選別し、

ここからは絞り込まれた可能性の拡大へと入っていきます。


今、目の前にあるもの、それが答えです。


今、目の前にあるものが、今後取り組んでいくべきものであり、

それぞれの山羊座の領域(社会的ポジションの確立)の再構築に必要なもの。

絞られて明確になったものを軸として、行動を開始する合図の様な満月です。



☽月、♄土星、♇冥王星と☉太陽、♀金星、ドラゴンヘッドのオポジションを、♅天王星と♆海王星が調停

自分の心の中にある理想を、社会の中で現実的に達成するために、

今あるものを使って自己実現を目指す。


♂火星、♃木星、キロンがグランドトライン

♀金星とベスタが♃木星にYOD / POFと♃木星がドラゴンヘッドにYOD

抑圧してきた自分の感情から生まれる理想の実現に向けて、自分に出来ることを確認し、

再構築して、自分の持つスキルを社会に役立てる方法・生き方を模索すること。


自分が求めるものと、現実の距離があまりに遠いと、今を続けることに意味が無い様に感じることがありますが、

目の前の現実が必要の無いものであることはまずあり得ません。

現状が未来に何をもたらすか?星は自分に何を学ばせたいのか?を汲み取ると、長旅が少しは楽になります。

最終的に全然違う場所に辿り着くこともありますが、

今は目の前の自分に出来ることを積み重ねていくことが重要です。



この満月は6ハウスー12ハウスラインで起こっています。

自分の中にある人に与えられるものを与えることで、その恩恵として夢を叶えるラインです。

「人にしたことは自分に還って来る」が体現される領域。

6ハウスの「与える」はキロンが鍵になります。

キロンも逆行に入っていますので、キロンに関しての見直しが必要になっている方もいるかと思います。

何故、キロンを癒す必要があるのか?は、こちら


今、我々が促されているのは、水瓶座の時代を生きる基盤になるものの構築です。

人生そのものを大きく変えていくための基盤なので、

ここでどれだけ頑丈で大きい基盤を作れるかで、2020年以降に積み上げられるものの大きさが変わります。

家で言えば"基礎"に当たる部分。地味だけどすごく重要なところ。

人によってはまだ土地を探している段階かもしれない。

目立つところを構築していないので、今は結果が見えにくいと思います。

結果が出ていないのではなく、潜在的な状態でわかりにくいということです。

結果の見えない努力は苦しいものですが、ここで負けては元も子もありません。

今の頑張りの全貌が見えるのは"基礎"に家本体が建つ2021年以降。

来年には、基礎の全体像が見えて結果を感じる事が出来るでしょう。