スロータスボディとは？

スロータスボディ とは？

サンクリット語の「管」を示し、アーユルヴェーダで使われる用語。体の中のあらゆる通路を指します。血管、リンパ、消化管、尿道、乳腺など身体の各器官に栄養を送り、排泄物を促す経路のことです。つまりスロータスはこの（老廃物＝毒素）を流し出す大切なルートです。

そのスロータスが詰まると一気に排泄機能が低下し毒素の蓄積が高まりその結果身体に多くの代謝低下、機能低下が現れます。

□ 肥満

□ 老化

□ ホルモンバランスの乱れ

□ むくみ

□ 冷え

□ 首や肩こり

□ 生理不順

□ 吹き出物

□ イライラする

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など。病気とまではいかないこれらの症状はリンパを促すデトックスによって解消が期待できます。

スロータスマッサージは、身体の無数のスロータスに蓄積された「毒素」を身体の外に排出するマッサージです。 

技術はインド公認のアーユルヴェーダの

〝アビヤンガ〟

と、ヨーロッパ理学博士が考案した

〝デルモバスキユレール（皮膚循環）〟

そして東洋医学の〝経路療法〟によって生まれました。

アーユルヴェーダでは、人体には3種類

・ヴァータ

・ピッタ

・カパ

の生体エネルギーが働き、生体のバランスを保ってると考えます。そのバランスが崩れることで、多くの不定愁訴が現れるという考えです。