(も)元入金。

(も)元入金。

元入金の勘定科目使ったことのないひとが結構います。

個人事業主専用の勘定科目です。

確定申告の時、出て来ますので、説明しますね。

元入金（もといれきん）とは、個人事業主の元手となる資金のです。

法人の「資本金」に近いです。

「元入金」は、勘定で処理を事業主が用意した事業資金とこれまで獲得した利益の合計です。

ただし、資本とは、異なり、

「事業投入資金と事業で得た資金の合計で毎年変動します」

う～ん、分からないですね。

翌期首の元入金は、

「前期末の元入金＋当座の損益（青色申告特別控除前）＋事業主借－事業主貸」

で計算します。

もっと、分からないです。

仕組みは、

決算時に事業主貸の方が事業主借より多ければ、振替の結果差額の元入金が減ります。

 1円以上で、マイナスは存在しません。

なんとなく、雰囲気は、わかった様な、感じだと思います。

確定申告の時、考えてみましょう。