はっぴぃのたね 冬至リトリート

ありがとうございます

満席になりました

はっぴぃのたね夏みかんの花

花から花は散り実に　

実も大きくなり

夏みかんの大きさに

色は緑色から黄色に色づきはじめています。

ここから冬を越し美味しいが

ぎゅっと詰まった夏みかんになっていきます。

自然は季節とともにめぐり

同じ１年はないことを

そして、わたしたち人間も

そのときに必要な時間をかけて

そのときに必要な成長していることを

伝えてくれています。

5年くらい前かな

屋久島のヒーラーさんに

「ドロシーは陰も陽も極めていきなさい」

っていわれたことがあって

そのときは、、、

わたし、あんまり、ピンときてなくて、

ん？わたし離婚もしたし、交通事故にもあったし

その他、いろいろあったし、陰極めてますけど。

なんなら、陽を極めたい。と(笑) 

思ったんですね。

　　　

　　　　

でもね、その後、ある意味

自分ではどうしようもないことを

いっぱい経験して

　　　

それは、出来事のことではなくって

自分のエゴを手放していくことだったり

イノチとつながることだったり

  

自分の中の陽も陰も

どちらも大切だということを体験し

それらがあることを深い部分から

ゆるしていくことだったのです。

(今は、あの時のわたしは、傲慢だったけど

そのときはそのときのベストを生きていたと

思ってます)

　　　

そして、いま、それは、自分はもちろん

周りの大切な人たちや、ご先祖様を癒し、

これからの子どもたちの健康で安心安全な

くらしにつながることだと思ってます。

　　　　　

東洋思想では

この世に存在するものすべては

陰と陽で成り立っているといわれています。

　

「陰」

充実や革新　内に向かっていく力

暗い、地、静か、不動、裏、休息、

消極的、女性性など　物事の静的な面

　

「陽」

発展や拡大　外に向かっていく力

明るい、天、元気、活発、強い、

積極的、男性性など　物事の動的な面

つまり、、、

陽はよくて、陰はわるいというわけではなく

力の向きや、静と動の違いということで

　　　　

大切なのは、今、自分がどちらにいるのか？

見分ける目をもつこと

　　

陰であれ、陽であれ、

その中で、どう自分が動くとごきげんで

こころの平和なまいにちがすごせるか？

が大切なのだと思います。

時に動き、時に静なれば　気めぐりて滞らず

江戸時代の儒学者兼医者・薬学者

貝原益軒　　『養生訓』より

　　　

一日の　一年の　一生の中に

動くときと、動かないときをつくる。

　　　

動くときは、外へ向かって

動かないときは、内に向かって

ときに激しく、ときに穏やかに。

　　　

わたしたちは、陰と陽を

行き来しながら生きていて

陰陽は、過ぎれば、逆に転じますし

陰陽のバランスをとることも大切です。

　　　

ということは

自分の真ん中を知ること、

つながることはとてもとても大切なんです。

　　　　　

いま、自分の真ん中とつながる

いまここの自分であることは最大の祝福

　　　　

あなたは、せかせかと慌ただしい

日常に生きていませんか？

情報や誰かの正しさにのみこまれていませんか？

こころやあたまの

ゆとりはありますか？

ナチュラルな

笑顔で生きていますか？

　　　

　　　

人間はときにひとりになる時間が必要です。

　　

孤独でいることは悪いことではありません。

　　　

その時間の中にこそ

真の自分と出会える瞬間があるからです。

　　　　　

みんなと同じでなければいけない理由は

ひとつもありません。

それは誰の許可も必要としない

この瞬間の心地よさを自分で決めるということ。

陰極まれば陽に転ずる

12月22日　朝6時48分冬至を迎えます。

 陰陽転換

　　　

これからは、自分自身を大切にしながら

大切な人や大切なことを大切にし

真の豊かさを実現し分かち合ってゆく

時代だとわたしはかんじています。

　　　

おおきなめぐりでいうと

１２年のめぐりのはじまりです。

　　

このあたらしいめぐりのはじまりに

はっぴぃのたね　冬至リトリートが

お役にたてましたらうれしいです。

　　

⌘ 冬至とは24節気の一つで、1年で夜が

最も長く昼が短い日。冬至の別名は

「一陽来復（いちようらいふく）の日」。

中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まる日

であり、この日を境に再び力がよみがえる「太陽が生まれ変わる日」運も上昇するとされています。