生徒への”信用”。
2018.03.19 14:27
小学生が課題をやってきていない、
あるいは忘れてしまったという場合、
それについては様々な対処を行います。
例えば、普段から全て完璧に真剣に
取り組まれていることが分かる場合。
「君は、いつも完璧にしてきているから、
なんらかの理由があってやってこなかったものと
先生は考える。その理由は問わない。」
こんなことも言います。
「ただし、これが3度4度連続するなら、
俺は君をしばらく信用はしないだろう。
やってきていないなら、どんな理由があれ
問答無用で思いっきり叱り飛ばす。
信用というのは価値だ。そして、
それは時間がかかるものなんだ。」
これが、釘をさす言葉です。
お互いに、周到に準備をして、同じ時間を
過ごすという空間であれば良いなと
いつも思っています。
切磋琢磨するのは生徒同士だけのことではなく、
私と生徒間にも成り立つものだと思っています。