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Boutique Fairs

2018.03.20 02:54


3月16日~18日にF1 Pit Buildingで開催されていたBoutique Fairs Singaporeに行ってきました。


暑いしスコールでびしょ濡れになるシンガポール生活だと、服も靴もすぐに傷んでしまうので、革製品を持とう買おうという気持ちがすっかりなくなり、物欲もなくなっていたのですが、Boutique Fairsは、そんなシンガポールで物欲が上がるイベントだと聞き、お洒落なお友達と3人で初日の朝から出かけました。


クルーニーコートやタングリンモールなど、欧米人が好むモールに入っているようなお店が多く出店していて、3日間の特設会場とは思えない素敵な雰囲気。コーヒーショップもいくつか出店していて良い香りが漂い、ワインやウイスキーの店舗もあり、優雅なマダムたちがコーヒーやワインを片手に買い物していました。


F1 Pit Buildingの名の通り、F1シンガポールGPのピットに使う建物なので、1階は車庫でクローズ。Boutique Fairsは2階と3階で開催されていて、服やアクセサリー・子供用品などメインはだいたい2階、飲食店と雑貨が3階に多かった。


横長の建物に、延々とお店が続くので、気に入ったお店の場所をチェックしながら全部見て回りたいと思うのだけど、ハンドメイドの1点ものが多く、その場で買わないとなくなってしまう可能性大。気軽に購入できる価格ではないものも多いので、迷いつつ、興奮しつつ、頭を使う買い物でした。


2階で購入したのは、キラキラが可愛い合皮サンダル。雨の日も気兼ねなく履けます。S$40。


人気のアクセサリー店でブレスレット。S$35。ここは初日にたくさんの商品が並んでいたのに、最終日に再訪したら、ほぼ完売状態でした。


大人気だというペナンバッグのお店は3階の角にあり、わりと落ち着いていた3階の中で、ここだけが大賑わい。小ぶりバッグはS$20ほど、大きなバッグでS$40くらいという手頃な価格、雨の日でもプールの荷物にもOKなビニール素材、これはシンガポール生活では大活躍。色もサイズもデザインも一つ一つ違うので、私もかなり迷って小ぶりなバッグと小物を入れるケースを購入。


金曜日は息子のお迎えに直行だったので、大きな物が買えず…。ペナンバッグのお店で心残りだった大物があり、持ち帰れたら買いたかったなぁと夫に話したら、夫は日曜日にブギスのインターコンチでシンガポール出張中の元同僚と会う約束があるらしく、その間に息子と2人で買物したら?と言うので、また行ってきました。


混雑していた初日・金曜日には気付かなかったけれど、各所に子供の遊びコーナーが設けられていて、子供が遊んでいる間にゆっくり買い物できるようになっていたのが有難かった。息子は、同じ学校の子にも何人か会ったようで、楽しく過ごしていたようでした。


ペナンバッグのお店、最終日の日曜日にはもうだいぶ商品がなくなっていましたが、目当ての籠は1つ残っていて買えました。


グレーの籠は、ランドリー用に棚の整理に使いたくて。ビニール素材なのでカビの心配もなく、蒸し暑いシンガポール暮らしで重宝しそうです。


それとやっぱり大きいサイズのバッグも使いそうなので、追加で購入。初日はピンクやグリーンなどの明るい可愛い色に惹かれたのですが、シックな色味のものを持っている人を見たら、そういうのも大人が持つには良いなと思って、ブルーとグレーの渋めなコンビにしました。


この二つを購入して手に抱えて2階を歩いていたら、「どこで買ったんですか?」と聞いてくる人が多くて、ペナンバッグの人気を実感しました。2階でお店を探していて見当たらない、という人が多かったようです。広い会場なので、目当てのものがあったらMAPで調べるか、持っている人に聞くのが早いのかもしれません。



お昼時だったので、3階に出店していたViolet Oonでお弁当を買って食べました。


辛そうなものが多かったので、辛くない物を店員さんに聞いて、息子にはチキンライスを。チキンの皮が美味しい~!と喜んで完食していました。そりゃあそうでしょうよ。Violet Oonだよ。


私はドライラクサにしましたが、かなり、かなり辛かった。辛いの大好き、お腹も丈夫な私でも、ちょっとお腹がびっくりするくらい。もちろん辛みと旨味が融合していて美味しかったけど、それでも辛かった。


この会場の往復にタクシーを利用したのですが、F1期間中はこの周辺は通行止めでタクシーは走らないので、当然この周辺に不案内なタクシードライバーが多いようです。初日のタクシーは、会場を目の前にして最後に右折しなければ駐車場に入れないところを左折してしまい、最初にUターンできるところを見逃し、そこから延々とUターンできない道が続いてニコルハイウェイ駅のほうまで行ってしまい、焦ってずっと謝っていて、料金も最初に会場前付近を走っていた時の料金しか受け取らず、こちらが申し訳ないくらい。


日曜日の帰りにGrab Taxiを呼んだ時も、同様に左折して遠くへ行ってしまうタクシーが続いて、何度か車変更を繰り返して、やっと1台辿りつけたタクシーに乗車。


そんな感じでなかなかたどり着けない会場でしたが、買い物は楽しめました。年に数回開催されるようなので、また行きたい。