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kojinkai

国語における公式的な考え方。

2022.11.10 01:00

公式とまでは言わないながらも、

国語の問題には一定のパターンがあり、

どう思考を出発するかがある程度

決まっているといえます。


これに関しては、長い期間かけて

教えてきているので、

問題パターンによっては

思考法、記述法を含めて

綺麗に解き上げられる

問題も増えていますね。


しかし、まだまだ。

算数以上に素材文が「揺れる」ので、

基本的な解法パターンが

掴みづらく、同列の思考が

できないまま解いただけで

課題を終えてしまう子もしばしば。


授業で扱った問題はかろうじで

私が説明したり、生徒たちに

説明してもらったりなんたりで

理解が深まりますが、それと、

自分で解く時にその思考を

使えるかどうかは別次元の話。


国語ほど研究がいる教科はなく、

本当に賢い子は、国語ですら

研究し抜いてきますから。


国語の解答が「なぜ」そうなのか?を

考えられる眼が育てば本物です。