サトザクラ
里桜(サトザクラ) Cerasus lannesiana Carriereは、オオシマザクラを基にして開発されたと考えられる園芸品種の桜の総称。オオシマザクラにヤマザクラ、エドヒガン、カスミザクラ、マメザクラなどを掛け合わせたものとされる。
サトザクラの歴史は、人々がサクラを庭に植え始めた平安時代からと言われる。このころから品種の育成が行われ、人為的な交配や突然変異、野生のものからの選抜育成などが続けられた結果、200種以上のサトザクラが誕生した。人里で開発されたサクラを全てサトザクラという場合もあり、この場合は更に多くの種類のサクラがサトザクラに分類される。
サトザクラおよびヤエザクラの花言葉は、「しとやか」「豊かな教養」「善良な教育」という言葉が付けられています。英語ではDouble cherry blossomsと書き、ソメイヨシノが開花時期に突入してから1~2週間程遅く開花し始めますが、入学式の時に咲く花として相応しい花言葉となっています。
山桜(ヤマザクラ)Prunus jamasakura ヤマザクラは本来の吉野の桜と呼ばれており、かつてはソメイヨシノよりも人々に親しまれていたとされる品種です。古典で出てくる吉野の桜といえば山桜のことだそうです。野生で存在しているため親しまれたと考えられます。後述するソメイヨシノとは異なる生態を持ちます。ソメイヨシノは花が咲いてから葉を出しますが、ヤマザクラは葉と花を同時に出します。開花時期は3月~4月頃で、地域によって1週間程の差が生じます。英語ではWild cherry blossomsとされ、花言葉は「純潔」「美麗」「淡泊」「高尚」「あなたに微笑む」です。
ソメイヨシノ Prunus × yedoensis ソメイヨシノは日本で最も有名な桜の品種で、漢字で書くと染井吉野(美乃ではありません)になります。江戸の染井村と呼ばれる地域にいた植木職人や造園師によって、江戸末期~明治初期にかけソメイヨシノが育成されました。染井吉野の染井は染井村のことであり、その村の専門家たちによって大切に育て上げられた品種とされています。
英名ではYoshino cherryと言い、日本名の一部がそのまま取り入れられています。開花時期は3月中頃からで、地域によって多少の差が見られます。花弁は5枚で、代表的な形とされます。葉っぱが出る前に花が咲き、花が散ってから葉が出てくることが特徴です。
花言葉は「優れた美人」と「純粋」で、「美人」という言葉は元々男性を表す言葉であり、後に女性のことも言うようになった言葉です。今では女性を表す言葉のイメージが強くなり時代と共に男性のことは言わなくなりましたが、元々は性別を問わず美しい姿や立ち振る舞いの人を言いました。「純粋」は邪念やまじりけがないことを意味する言葉で、ソメイヨシノの美しさが表された言葉です。一面が淡い紅色になった景色はまじりけがなく、邪念を感じさせない繊細な花弁が花言葉になっています。
と言うことで里桜はもちろん相方のヨシノも桜に縁のあるフレーズですね。二人が同じ部のマネになったことに運命的な(ゴニョゴニョ。ややこじつけ感?)
ここまで頑張って読んで頂きましてご苦労様でした。なにが言いたいかと言われると里桜ちゃんHappyBirthday!!!ということです。
今日のところはこのくらいにしておいてやるか。
ちなみに今日は練習もOFFですよね。年パス持ちだからバースデーディズニーでも行ってるのかなと予想してます。笑