潜在意識を書き換えてお金を稼げる自分になる!
http://earth-coach.com/sennzaiishiki-kakikae/ より
先日クライアントさんと話していました。彼は「お金を稼ぎたい。」そう話しました。
でも、なかなか稼げない。。。
なぜ稼げないのか?そう質問すると、「やるべきことはわかっているのに動けない」そんな答えが返ってきました。
わかってても動けない…
潜在意識には無意識に動くためのプログラムが組まれている。
僕に相談に来られる方で、そういう方本当に多いです。頭でわかっても動けない。なぜなのだろうか?いつも書いていますが、僕らの行動のほとんどが無意識です。今、これを読んでいるあなたの足どんな体勢ですか?あなたの手はどうでしょう?意識してないのに、いつのまにか足を組んでいた…知らないうちに頬杖をついていた…みんなそれぞれだと思います。
僕らの身体は本当に知らないうちに動くんです。
だから、頭で考えてもその通りには動けません。
すべては、自分の無意識(潜在意識)のプログラムによって動かされている。。。
行動しないと稼げない。これも当たり前ですよね。
何も動かないで稼げるはずがない。。ということは、稼げるかどうかは潜在意識次第
えっ!じゃあ、今動けない人は一生稼げないのだろうか?
そんなことありません。僕らの潜在意識のプログラムは書き換え可能なんです。
では、どうやったら潜在意識を書き換えることができるのか?
正直、潜在意識はかなり手強いです!
だから、そう簡単には変わらない。
頭で、それが正しいことだ!と分かったぐらいではビクともしないんです。
それが常識だ!
そうするべきだ!
常識やべき論くらいでは何も変わらない。
では、なかなか動かない相手を動かすためには何が必要でしょうか?
あなたは時代劇に出てくるお代官様ってご存知ですか?そうあの嫌なやつですね。
あのお代官様を動かすために必要なこと。それは、悪徳商人えちごやのように
お代官様を喜ばせる必要があるんです。お代官様のふところに小判を…( ̄ー+ ̄)
すると、お代官様はお前も悪よの~と喜んでくれる。。。
潜在意識を書き換えるために必要なこととは?つまり、潜在意識を変えるには潜在意識を喜ばす必要があるんです。
潜在意識が喜んだ時、潜在意識は勝手に書き変わる。。。では、どうやったら喜んでくれるのか?
簡単です。
ワクワクする未来を見せてやるんです。
先日もお話を聞きながらどんどん潜在意識を深く掘り下げていきました。
すると、彼の稼ぎたいのその先に本当に素晴らしい夢があることが分かったんです。
彼が本当にやりたいこと。
それがはっきり見えました。本当にやりたいことが見えた時人はスイッチが入ります。
今、動けない…と悩んでいる人も別に、その人が悪いわけではないんです。
ただ、まだスイッチが入っていないだけ。
そのスイッチが入った時人はありえないくらい動き出す!
でも、たまに、このスイッチがなかなか見つからない人がいます。
そんな人は、そのスイッチを隠している状態です。
よくマインドブロックと言いますが、このマインドブロックがそのスイッチを隠している。
だから、そんな時は、それを外す作業が必要です。僕はそれをヒプノセラピーを使って外していく。
やりたいことが見えた時本当に人は変わります。
そんなこと言われても…どうせ自分なんて…自分には無理…もし、そんな言葉が浮かんで来たら、それがマインドブロックです。
ぜひ、ヒプノセラピーにチャレンジください。
ヒプノセラピーとは?(催眠療法とは?)
ヒプノセラピーを日本語で言うと「催眠療法」
「ヒプノセラピー」という言葉は聞いたことがなかったけど、「催眠」という言葉なら聞いたことがある。という方も多いのではないでしょうか?
あなたは「催眠」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
●なんだか怪しい…
●眠らされる
●操られる
●変なことさせられる
●言いたくないことまで話してしまう
●意識が無くなる
そんなイメージを持っている方が多いようです。だから、ヒプノセラピー(催眠療法)についても「自分が言いたくないことまでしゃべらされてしまうのではないか…」「恥ずかしいことをさせられるのではないか…」などなど完全に意識が無くなり、他人に自分をコントロールされてしまう。そんなイメージを持っている方がすごく多いようです。
昔よくテレビで催眠術ショーをやっていました。きっと、あのイメージが強いんでしょう。あの猿になったり、踊り出したり。。。ヒプノセラピー(催眠療法)を理解するには、まず催眠を理解する必要がある。テレビの催眠術ショーのイメージを持っている人に「あなたは催眠状態になったことがありますか?」と聞いてみると、ほとんどの方が「催眠状態になったことなんてありません。」と答えが返ってきます。でもね。催眠状態とは、実はそんなに不思議な状態ではありません。実は、私たちは一日のうち12、13回催眠状態になっていると言われているのです。
●催眠状態とは、一体どんな状態なんでしょうか?
催眠とは、心と身体がリラックスした状態です。そして、意識が一点に集中している状態。例えば、テレビを見ている子供に話しかけても全く気づかなかった。そんな、経験ありませんか?子供の注意が100%テレビに向いていてあなたの声が全く聞こえていない。。。これは、子供に良く起こる現象なのですが、子供だけではありません。ハッと我に返ったら恋人が「ねえ、聞いてるの?」とふくれている。こんなシーン良くありますよね。これも、催眠状態なんです。
時間の長さを変えてしまうのも催眠
他にも、時間の長さを変えてしまうという催眠も経験されたことあるのではないでしょうか。退屈な会議に参加している時は、時間の進むのがやけに遅い。この時計壊れているんじゃないの??と腕時計を耳にあててみたり…(笑)でも、友達と飲みに行って盛り上がっていると30分くらい経ったかな、そう思って時計を見るとなんともう3時間も経過している。。。「えっ!もうこんな時間?」これも、よくある状態です。このように、何かに夢中になって他のことが見えなくなる状態。このことを、催眠状態というんです。
ちょっと考えてみてください。最初に、「完全に意識が無くなり、他人に自分をコントロールされてしまう」催眠に対してそんなイメージを持っている人が多いと言いましたが、例えば、夢中になってテレビを見ている時、あるいは、みんなで楽しく飲み会で盛り上がっている時、あなたは意識を失っていますか?他人にコントロールされていますか?そんなことはないですよね。普通に意識もあり、他人にコントロールされることもありません。これが、催眠なんです。まずは、このことをしっかりと頭の中に入れていてください。
★催眠状態とは、心と身体がリラックスし注意が一点に集中している状態である。
ヒプノセラピー(催眠療法)を受ける前に理解しておく必要があること。
ヒプノセラピー(催眠療法)を受ける前に必ず理解しておかないといけないことがあります。それは、先ほどお伝えした催眠状態の時、いったい何が起こっているのか?ということです。そして、さらに、それをご理解いただくためには、まず、潜在意識(せんざいいしき)と顕在意識(けんざいいしき)についてご理解いただく必要があります。
●潜在意識と顕在意識の違いわかりますか?
早速ですが、あなたは潜在意識(せんざいいしき)と顕在意識(けんざいいしき)という言葉を聞いたことありますか?
多分、これを読んでいるあなたなら聞いたことがあるでしょう。
オーストリアの精神科医で、精神分析の創始者と言われるフロイト博士は
人間の意識を氷山に例えて海面に出ている部分を“意識”(顕在意識)部分とし、
その下に大きな無意識(潜在意識)があると言っています。
あなたの体の大部分は無意識的に動いている?!
私たちは、普段何かを考えたり、行動したりするとき、「すべて自分が承知してやっている」と思っていますが、実はその大部分が無意識的に動いていると言われています。
つまり意思とは関係なく身体が勝手に行動している…というわけですね。
たとえば食事のときなんかでも、無造作に箸を動かして食事していますよね。
いちいち親指をこう動かして人差し指で…なんて考えていないでしょう?
ではなぜ、私たちはこうして無意識に動くことができるのでしょうか?
それは、潜在意識の中に、無意識で動けるよう様々なことを取り込んでいるからなのです。
コンピューターで言うプログラムみたいなものですね。
●潜在意識はパソコンと同じようなもの
私は“潜在意識”はパソコンと同じようなものだと思っています。
最初の何もインストールしていない状態(ソフトが入っていない状態)では、使えないですよね。
そこに、エクセルやワードなどいろんなソフトをインストールすることにより機能しだす。
そして一度インストールしたらそれはずっと使い続けることができる。
私たち人間も同じでお母さんのお腹の中にいる時からいろいろな物を潜在意識の中にインストールしていくんです。
3歳頃には潜在意識の75%程度ができあがっている。
そして、8歳から13歳位までには、この潜在意識への書き込みが完了。
潜在意識と顕在意識の間に膜ができると言われています。
この膜ができると、潜在意識への書き込みはもうできなくなってしまいます。
昔から“三つ子の魂百まで”と言いますよね。
幼いころに覚えたことは、年を取っても忘れない。そんな意味でつかわれることわざです。
つまり、人間は幼いころに自分に取り込んだプログラム通りに同じことをずっと繰り返して生きていくんです。
ヒプノセラピー(催眠療法)で見つかる悩みの原因は多くが幼いころにある。
3歳までに覚えたことがその後の人生に大きく影響を与えていることを知っていますか?
「そんなはずない。覚えてもいないようなことが、その後の人生に影響を及ぼすなんて…」
そんな声が聞こえてきそうですが…
私はこれまでたくさんの人のカウンセリングを行ってきました。
当然、悩みは人それぞれ。いろんな悩みが存在します。
でも、その原因を探っていくと、やはり、幼いころの出来事が原因になっていることが非常に多いんです。
●人前で話すのが苦手になった原因(ヒプノセラピー事例)
例えば、人前で話すのが苦手なんです。そんな相談を受けたことがあります。
いつごろからですか?
そう聞くと、彼女から「幼いころからずっとでした。」そんな答えが返ってきます。
催眠状態になり、幼いころに、人前で話すことが苦手だ。
そう感じたあの時に戻って行こう。
そう言うと、中学生のころ、クラスみんなの前で顔を真っ赤にしながら発表をしている自分が出てきました。
そして、その時の感情をしっかりと再体験してもらいます。
「恥ずかしい…」
では、あなたが、その感情を一番最初に感じたあの時に戻って行くよ。
そうやって、自分がはじめて、その感情を感じた時まで時間を戻します。
●悩みの核は幼少期につくられる(ヒプノセラピー事例)
彼女は幼稚園のお遊戯会を思い出しました。
それは、普段思い出すことのないずいぶん昔の記憶でした。
その記憶の中の彼女は自分が主役をやるんだ。そうやって張り切っています。
でも、彼女は本番で緊張のあまり自分のセリフを忘れてしまいます。
「どうしよう。。。」そう思って周りを見回すと。
客席にいるお母さんを見つけるんです。
しかし、その時のお母さんはいつものお母さんとは違っていました。
手で自分の顔を覆い、すごく恥ずかしそうにしているお母さん。。。
そのお母さんを見つけた瞬間、彼女の中で、何かが変わります。
「私のせいで…」
●人前で話せない人生がスタートする
ここから、彼女の人前で話せない人生がスタートするんです。
いかがでしょうか?
これは、あくまで一つの例ですが、
多くの人が、幼いころに体験した出来事からあなた自身のルールを作っていくんです。
大人になった今でも幼少期に作られたルールがあなたを縛り動けなくなる。
しかし、潜在意識へ書き込んだこの過去の出来事から学んださまざまな思いは本当に書き換えができないのでしょうか?
3歳頃までにプログラミングしたあなたのルールに従って生きていくしかないのでしょうか?
実は、この潜在意識に書き込んだプログラムを書き換えるのがヒプノセラピーなのです。
先ほど、8歳から13歳位までには、この潜在意識への書き込みが完了し、
そして、潜在意識と顕在意識の間に膜ができる書きました。
だから、普段の生活をしていても、このプログラムを書き換えることはできません。
でも、先ほどから話している「催眠状態」の時、この潜在意識と顕在意識の間の膜がうすくなり、潜在意識の中をみることができると言われているのです。
催眠状態になることで、普段は思い出すことのない記憶を取り戻すことができる。
そして、その状態でカウンセリングを行っていくことで、潜在意識のプログラムを書き換えることが可能になるのです。