2/20『13の未来地図 フレーム無き時代の羅針盤』:水道橋博士のメルマ旬報る組vol.147
みなさんは、これからの未来を明るいと思っていますか?
それともこれからの未来を暗く不安なものと感じていますか?
未来を不安に思っている人たちの多くは、最近の身の回りの暮らしや、学校や職場や社会や日本や世界で起こっている数々の事件や出来事が、今まで予想もしなかったような状態で起こっているからではないでしょうか? つまり、“なんだかよくわからない”ことが起こっている、だから未来はわたしたちにとってなんだか得体の知れないものになっているのかも知れません。
もしそうだとしたら、その予感は当たっています。
今、わたしたちは、人類が今まで経験してきた歴史上の様々な変化の中でも、最大級の変化かも知れない“なんだかよくわからない”変化に遭遇しているのです。
“なんだかよくわからない”から不安なのです。 ならば、その“なんだかよくわからない”変化とはなんなのか?を知ってみよう。
僕はそう考えて、新しい本を書きました。 3月16日に“ぴあ”から発売予定の新刊『13の未来地図 フレーム無き時代の羅針盤』は、未来の変化を解き明かすための、まさに未来の地図を目指しました。
今までの○○は、ぶっちゃけどう変わるのか?
それを以下の13の項目に分けて解説した、まさに13の未来地図です。
01 『モノ』は『情報』に変わる
02 『肩書』は『タレント』に変わる
03 『上司・部下』は『師匠・弟子』に変わる
04 『組織』は『バンド』に変わる
05 『イデオロギー』は『ユーモア』に変わる
06 『分析』は『情緒』に変わる
07 『思考』は『身体』に変わる
08 『広告』は『告広』に変わる
09 『知識』は『知性』に変わる
10 『お金』は『信用』に変わる
11 『消費』は『体験』に変わる
12 『デジタル』は『アナログ』に変わる
13 『フレーム』は『ヴォルテックス』に変わる
この13の解説は、まさにそんな“なんだかよくわからない”未来の中で、生き方の方向を指し示してくれるような羅針盤になると思います。
この羅針盤を片手に、これからやってくる未来を渡っていこうではありませんか? そうすれば、わたしたちの未来は、きっと明るいはずです。 つまり、未来が明るくなるのも暗くなるのも、わたしたち次第なんです。
3月16日に“ぴあ”から発売予定の角田陽一郎の新刊『13の未来地図 フレーム無き時代の羅針盤』。みなさんぜひ読んでみてください!