毎月の生活のやりくりを考える必要があるんです
2018.03.23 09:00
こんばんは、NPO法人和歌山盲ろう者友の会、瀬戸節子です
春になって暖かくなり、みなさん外に出ていきますね
花見とかも今後楽しみでしょう
私たち、健康な人は外に気軽に出れますが
盲ろう者の場合、通訳介助者を呼ばなければならない
そこに、費用が発生します
限られた障害者年金で
やりくりをしなければいけません
どこか入場料がかかるところに行くとしたら、
倍の金額がかかります
電車の乗車賃は、半額にはなりますが(通訳介助者の分も払うと実際は通常金額になるだけ)
飛行機や、特急は半額になりません
JRは特に、私鉄より厳しいので本当に大変です
JRの理解も非常に低いように感じます
JRさんの理解が進めば、全国の盲ろう者の待遇も良くなると思います
特急が通常金額・・・
通訳介助者とセットだと、
特急料金が倍かかる
限られた障害者年金での生活
これだけ負担のかかる、盲ろう者
こういった事実を1人でも多くの人に届けたいです
国が県が市がこの事実を受け入れてくれたらもっと、変わるはずです
しかし、やはり急には変わりません
地域から、和歌山から変えていきます
今後も応援ください
追伸
ボランティア募集してます
一緒にフリーマーケットに参加しませんか?
興味ある人はこちらに