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yoyo

インターネット

2022.11.11 15:24

ツイッターがあと数週間で止まるというツイートが流れてくる。本当かは分からないけれど、もしそうなったらツイッター以外でつながっていない相互さんともうつながりようがなく、そのことが寂しい。特に私のことを小説を書く前、つまるところ学生時代から互いのつぶやきを見てきた方が日常からいなくなってしまうのは寂しいというより、なんとなく心許ない。中には個人サイトをつくっていた中学生の頃から私のことを知ってくれている相互さんもいる。中学生が一児の母になるまで、中学生や母というカテゴリを越えた私という個人を見つづけてくれている人がいるということ。それをすごいことだなあとポジティブに捉えられるのは、相互さんが私にとって憧れだったり魅力的だったり見守ってくれる優しい人だったり、まあとにかくその日常を見ていていい人だなあと思える人ばかりだったということと、時代のおかげもあるだろうと思う。

とここまで書いておきながら中学生から現在まで途切れることなく互いの日常を見ていたという人はおそらくほとんどいなくて、いなくなったと思ったらまた現れてつながってここまできているから、本当にツイッターがなくなっても、なにかの別のツールでまたつながれるんじゃないかなと思っている。つながれなかったらつながれなかったで、それもまたインターネットの運命と思う。