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Cinecamera Journal

KODAK VISION3 50D Color Negative Film 7203~期限切れフィルムについて

2018.03.27 03:30

渋谷で開催されたイベント『! 8 to !!16』(1月28日付けの記事)の機材バザーで入手した フィルム(期限切れ)。※「VISION3」は家電量販店等で新品も購入可能。 

バザーでは特にフィルムの人気が高く売切れそうだったため慌てて購入した。 やはり皆さんフィルムが必要なんだと改めて感じました(あたりまえかっ)。  

このフィルムの特徴は、『極めて高い解像度を要求される撮影に適しています。超微粒子で シャープな高画質と、豊かで自然な色再現。 あらゆるデーライトシーンに対応できる ダイナミックレンジを持ち、特にコントラスト域の広い被写体に対するシャドウディテー ル を見事に捉えます。』とカタログに記載があります。表現が素敵で撮影する前に満足してしまいます。 

(前置きが長くなりました) 

ネット上の情報では、期限切れフィルム使用法の「注意点」の記載がありました。 記事によると『古いフィルムは光量不足になるので露出開放で撮影する』との事。 期限切れ日からの経過年数や保管環境によりフィルムの状態が様々ですので 写ればラッキー程度に考えた方が良い。 

さて「ASA50(デーライトタイプ)」の「期限切れフィルム」、更に使ったことが無い「ネガティブフィルム」を「露出調整」可能なシネカメラで どう使おうかと撮影計画をたてることにします。  

現像時に「テレシネ」も同時依頼してみようかと検討している。ポジに反転するのはパソコン側での作業としてみます。 

なんとも面倒で手間のかかる作業だ。でも何故かワクワクする。