妖怪ウォッチアトラクション 鬼時間脱出大作戦(ナンジャタウン)
ナンジャタウン/もののけ番外地
妖怪ウォッチといえば、USJのアトラクションでしか知らないぐらいのド素人だけど、乗り込んできた。外観がかなりおどろおどろしい感じでお化け屋敷みたい(元々はそうだったらしい)だが、アトラクション自体にホラー要素はない。システムとしては以前体験したナンジャタウンの下の階にあるJーWORLDのナルトに近い。オープン当初は整理券対応していたぐらい混雑していたらしいけど、人気があるというより、かなり回転率が悪いのが原因だろうと思う。
入口でヨーカイパッドという端末(スマートフォン)を受けとると、鬼時間が発生、旅館の中でミッションをクリアしていき、脱出を目指すというもの。それぞれの部屋で、端末をかざすと、ステージがスタートし、端末に従いながら、ミッションにチャレンジしていく。
第1ステージは、池に落ちないように飛び石を渡っていく。飛び石が子供サイズなので、意外とドキドキした。途中にアイテムがあるので、ちゃっかりゲット。なんとかノーミスでクリアした。
第2ステージは、天井からの光を避けながら当たらないように進むというもの。通路が狭い上に、光の点滅のリズムが早いのでかなり難しい。本当に反応するのか、と疑いながら、一歩踏み出したら、いきなり照らされてしまって、反応があったからビックリした。そのタイムラグの間に、すっと通り抜けたけど(笑)。2、3回当たるとアウトになるらしい。こちらも途中にアイテムがあったのでちゃっかりゲット。どうやらこの最初の2ステージにしかない模様。最後のランクに関係するようなので、忘れずゲットしたい。
次の部屋では、壁に小さな幕がたくさんかかっている。めくるとパッドがあり、妖怪をゲットできるので、その妖怪を仲間にするのかを決める。僕は初っ端でジバニャンだったので、即決。その後の通路で、仲間になった妖怪に食事を与えるミッションがある。壁に食べ物の絵が描かれているので、そこにヨーカイパッドを近づけると、画面にその食事が現れる。それをフリックすると自分の妖怪に食べさせることができるのだ。時間内に一定数を与え、満足させることができたらクリア。パッドの反応が悪かったり、逆に良すぎて何度も同じのを読み込んだり、よくわからないのだが、なんとかジバニャンを満足させることができた。
次が最後のミッション。池に落ちないように一本橋を渡る。JーWORLDのチョッパークエストであったのと同じ。チョッパークエストでは失敗したので、その時の反省を生かしつつ、橋には一歩だけ触れる形でほとんどジャンプしてクリア。派手な音楽とディスコっぽい照明が回りだして、誰もいないけど、なんだか恥ずかしかった。
これが終わると、赤鬼と最後の対決。スクリーンに現れる風船というか、玉みたいなものに体を動かして触れていく。キネクト的なゲーム。かなり適当にやっていたけど、あっさり勝利。それまでの成績によって難易度が変わるらしい。そして、最終ランクは3段階の1番上、なんとAランクだった。一発クリア。元々、大人1人で乗り込んでいってやることを想定していないだろうし、簡単すぎるのはしょうがないけど、子どもがやるなら、かなり楽しいと思う。
B
お化け屋敷のような怪しげな入口
ノボリや看板は可愛いけど、周りの雰囲気が(汗)